時代がどうあれ現場で働く

このキャッチコピーに衝撃を受けました。なんて言うか、ここまで芯を食ったコピーに感動すら覚えました。私が、常日頃思っていることを、ここまで一言で表現されるとは・・・本当に驚きました。皆さまは、この看板見たことありますか??

BOSSの広告・看板は、移動中にたくさん目に付きます。そして、そのどれもが、なんとも哀愁漂う看板が多くて大好きです。携帯や本を持っていても、電車などに乗るとついついBOSSの広告を探してしまうぐらいに大好きです。

もともとcmで起用された第1号は「矢沢永吉」さんだそうです。それも衝撃です。そして私が小さい頃「ハリウッドスター」が日本のCMに出演する事は少なかったと思います。映画「メン・イン・ブラック」に出ていたスターが、日本の缶コーヒーのCMに登場した時は、小さいながらに驚きました。

ハリウッドのスターを起用するのは、今では珍しい事では無いですね。また何十年もキャスティング続ける所含め、素晴らしいと思います。大変なギャラが発生しているでしょう。それなのに、業績が好調だからこそやり続けれるのだと思います。

またCM・広告のスタイルが変わらないと言うことは、企業のスタイル・理念・ビジョンが、“ぶれていない”事が1番大きな要因だと思います。

ここまで、ブレない真っ直ぐな、告知・宣伝スタイル。これこそブランディングのお手本だと思っています。BOSSを見れば、BOSSのCMが目に浮かびます。

BOSSを見れば、宇宙人ジョーンズの顔が目に浮かびます。そして仕事に疲れて、コーヒーを買う時は、BOSSを買ってしまいます。なぜなら、我々働く人の相棒だからです。

BOSSメインコピー「働く人の相棒」

何度も言いますが、私はBOSSのCM・宣伝のスタイルが好きです。いつも働く我々に、響くメッセージを届けてくれます。たまにしか、缶コーヒーを買いませんが、応援しています。

“宇宙人ジョーンズ”のイメージが強いので、少しコメディー色が強いですが、BOSSのメッセージ性の高さには、毎度驚いています。特に働くサラリーマンには、共感出来る言葉が本当に多いです。いつもありがとうございます。

そんなBOSSは、1992年に「働く相棒」をコンセプトにブランドを展開されています。今回は、BOSSのコンセプトを今回まとめる事で何か、誰かの「気付き」になればと思います。
特に2014年からスタートした「世界は誰かの仕事でできている」このシリーズに元気を頂いた人も多いと思いとます。CMはもちろんですが、街中で見る文章がとてもメッセージ性が強く共感が持てます。

BOSSこそ日本中の働く人を応援しているブランドなんだと改めて思いました。

BOSSの宣伝・PRは、共感させる手法が見事です。ターゲット決めて、そのターゲットに共感させる。それを25年間続けて来たBOSS。素晴らしいと思っています。

BOSSのターゲットは、働くサラリーマンです。日本の労働者の中で、1番人口が多い種族です。そこをターゲットに決めて、その人達に共感してもらえるような告知・PRをする。それを何年も続けることでボディーブローのように我々サラリーマンに蓄積しています。

時代・時代においての働き方の流れも見事に掴み。それでも前を向き働いて行く。哀愁たっぷりの内容ばかりです。時には、自虐も入れたりしますが、まったく不快な気持ちはしません。ここからは、特に印象に残っているキャッチコピーを紹介します。

世界は誰かの仕事で出来ている

ジョージアの存在意義=「働く人を応援する」だそうです。案外目から鱗のメインコピーだと思います。確かにその通りですし、全員が主人公だと錯覚出来ます。働くの意味を明確に捉えた素晴らしいコンセプトだと思っています。
この大きなコンセプトを元に様々な告知が生まれています。

働いて、働く人を応援する。新しいですね。以前記事に書きましたが、日本国内でお買い物をする時は、同じサラリーマンの誰かの売上目標に貢献しております。コンビニだろうと、缶コーヒーだろうと、そのお買い物は、誰かの売上目標です。

その方の売上目標が達成できて、給料が上がる、そしていつの日か自分の商品を購入いただく、こうやって経済は回っているのだと思っています。BOSSみたいに直接的に応援出来ることは素晴らしい仕事だと思います。少し羨ましいです。いや、もはや嫉妬すら感じます。BOSSの働き方には・・・やるなBOSS。

休みてーーーーーー!

これを見て、クスッとした人も多いと思います。現代の働く人達の的を得た広告が本当に多いです。一例ですが、この広告も決して休もうと伝えている訳ではなく、これを見て頑張ろうと思う人が多いと思います。みんな同じなんだと理解出来るナイスな広告だと思います。

以前電車の中でボーッとこの広告を見ていて横を見たら同じくスーツを来た人もボーッとこの看板を見ていました。そして目が合い“はにかんだ”事を覚えています。私が女性以外にはにかむ日が来るとは夢にも思いませんでした。笑

休みてーー!言いたいが、言えない言葉NO1じゃないでしょうか??笑

会社でも家でも言えない人多くなっているのでは、無いでしょうか??特に日本人は休み方が下手だと分析する人多いですね。何も連休とかそんな発想では、無く、仕事もプライベートも同じに考えうスタイルが日本人は、楽だと思います。

休みだからと、携帯の電源きれないでしょう。やらなければ行けない仕事を無視してハワイへ旅行に行ける人も少ないでしょう。行けたとしても、心から楽しめる人はいないでしょう。日本人は責任感の塊です。

ぜひ私みたいに、休みの日も、仕事の日も、働きましょう。それが一番気持ちよく休める方法だと思っています。

この単語、みんな言いたいですよね。そして言えないですよね?しかしこの看板を見ることでスッキリするのは、私だけでしょうか??なぜか私は「よし頑張ろう」と思えてしまいます。

このろくでもない、すばらしき世界

これも哲学的ですが、印象に残っている人多いと思います。社会は、ろくでもないです。確かにろくでも無い社会ですが、素晴らしい。本当にその通りだと思います。
この“ろくでもない”と言う言葉を採用するのには、勇気が必要だったと思います。賛否両論ある中で、採用された素晴らしいコピーだと思います。良く採用されたと思います。ギリギリでちょうど良いですね。

“ろくでもない”これ、良い言葉です。

辞書で意味を調べてみました。

※無意味・なんの値打ちもない・くだらないだそうです。

確かにその通りですね。意味があるだろうと、期待するからいけませんね。この社会に意味なんてありません。それでも素晴らしい。その通りです。

晴れろ

めっちゃ好きです。単純に好きです。決して、天気の事では、無いと思います。「晴れろ」と聞いて、人それぞれ連想するモノが違うと思います。景気なのか??恋愛なのか??気分なのか??なんなのかはわかりません。人それぞれの曇りが晴れると良いですね。

晴れろと聞いて天気を1番に想像出来る人は、順調な人でしょう。天気とは、違う事を想像した人は、それが、今あなたが、1番最初に解決する事だと思います

テレビと缶コーヒーは似ている

これは、時代がテレビ離れする昨今において、自虐も自虐だと思います。コーヒーに変わる商品もたくさん出ています。コーヒーを飲まなくなった人も多いらしいです。また海外有名チェーン店の出店、コンビニでのコーヒーの提供などで、特に缶コーヒーの売り上げは激減しているそうです。

しかしTVは、言ってもまだ家の娯楽の王様です。それに変わりはありません。それと同様にコーヒー業界の中で、まだ缶コーヒーが1番消費多いと思います。

コーヒー業界の王様は誰か・・・どんなに人が離れようと自分達、缶コーヒーの存在意義を示した告知だと思っています。コンビニのコーヒー・スタバなど路面店の脅威もある中、攻めれるBOSS・・・素敵です。ただ、TV同様に敵が強いですね・・・

TVも同様にどんなにネットが優勢だとしても、現段階ではTV以上に視聴率ある媒体はありません。我々小売の商売でも同様です。チラシに変わるモノはありません。なんだかんだ王道は強いんだと思います。ただTVも缶コーヒーBOSSも同じ「危機感」を持っている事は確かだと思います。

25年勤続

ちょうど50周年事業を進めております。そのため、この広告にも感銘を受けました。擬人化とも言えますし、なんとも言えない“味わい”があります。そのまま商品販売25周年では無く、その間、BOSSも同じく働いていたんだと理解することができます。「俺もみんなと同じく働いていたんだ」そんな風に聞こえてきそうです。

しかもタレントさんのキャスティングもグッドですね。
我々働く人を応援する歌手、竹原ピストルさんの起用。うーんすごくナイスだと思います。

そして「撃て」「歌え」のコピーに、この表情・・・ステキですね。

時代がどうあれ、現場で働く

そして、そして、これが1番好きです。今回ブログにBOSSの事を書こうと決心させてくれた看板です。

うーんたまりません・・・もう最高です。ここまで心に響く看板を他に知りません。先日、東京の京王線の中でこの看板をみた時は、目が離せなくなってしまいました。まずは、「時代がどうあれ」この部分が良いですね。ごちゃごちゃうるさい・・・そんな感じさえあります。時代がどうあれ。時代がどうなろうとも。私には、関係ない・・・とにかく私は現場で働く・・・

こんな事が、言える人になりたいですね。

今後の未来を予言するような本は、たくさんあります。現に私も先のことを考えるのは好きです。しかしどうなるのか??誰も分かりません。知り得る事は不可能です。

時代がどうなるのか?では無く、自分がどう働きたいのか??

大切な事は、時代がどうなるのか??では無く自分がどう働きたいのか??ここが肝心だと思い出しました。時代がどうなろうと、働き方、スタンスを変えなければ安心だと思い出しました。

勇気をもらいました。確かに時には、時代の流れに流されることも必要です。その流れに乗り、働く事は、とても大切だと思います。だからと言って自分が変わる必要は無いと言う事です。

楽しく働いている人は、時代がどうなろうと、楽しく働けます。

楽しく働けていない人は、時代がどうなろうと、楽しく働けません。

転職・などを繰り返し、無駄な時間に費やす人にBOSSを勉強してほしいですね。社会の仕組みがどうなろうと、悩み解決にはならない。と以前記事に書きました。それと同様です。

時代がどうなろうと、関係ありません。ここで言う現場とは、お客様の事だと考えれば良いと思います。お客様満足を遂行し続ければ、必ずどんな時代・社会になろうと大丈夫です。あくまでもボランティア団体では無い事も重ねて認識しましょう。場所で現場を表すのは、難しいです。特に、私の会社で言う現場は、多様です。

製造チームからすれば、工場でしょうし、小売チームからすれば、お店でしょう。卸チームからすれば、お客様の店舗・展示会となります。現場と聞くと、どちらかと言えば、肉体労働みたいなイメージがありますが、決して、そうとは思いません。

IT戦士であれば、現場は、デスクとなります。今後BOSSも新商品として、IT戦士向けの商品の販売に力を入れるそうです。確かに会社のデスクの上に、缶コーヒーを置いている人は、少ないですね。

お客様の働き方の多様化を受けて、ここで缶コーヒーのみから、少し商品を増やすみたいです。相変わらずに「働く人の味方」である事には、変わりがないみたいです。ここがブレない限りBOSSは永遠に今の地位を確保出来ると思います。

私が缶コーヒーを販売する営業だと考えたら、恐ろしくなりました。上記に記載した通り、コンビニや、コーヒーチェーン店の出店・“おしゃれ”と言う名の意味不明なカフェの急増。確かに大変な業界ですね。

家具業界も大変だと良く言われますが、周りを見れば、もっと大変な業界はたくさんあります。そんな中でもブランディングがしっかりしておけばBOSSみたいに毎年売上を伸ばす事は可能だと言うことです。結局は、お客様満足です。どんなに数字だの何だの分析してもお客様の事が見えていなければ、どうにもなりません。

いつも元気をくれるBOSSの缶コーヒーを買いましょう。そして誰かが元気になる働きをたくさんしたいです。働くとは「傍を楽にする事です」BOSSの働き方大好きです。見習います。今後もステキなメッセージ発信期待しております。

最後になりましたが、BOSSのブランドロゴを貼り付けします。

良いっすよね。もはやカッコイイですよね。ここまで思想と行動が一致している企業様も珍しいと思います。見習います。

そしてこのBOSSのブランドマネージャーさんのお名前がまた印象的です。その名も、大塚匠さんだそうです・・・まぁなんとも偶然ですね。笑