クラフトマンズデイPRイベント

いよいよ、クラフトマンズデイの始動まで残すところ2ヶ月となりました。しかし実はもう、クラフトマンズデイは、始動しています。まずは、白金の八芳園様にて大川市クラフトマンズデイのPRのイベントを実施して大成功しております。

八芳園ホームページ

実際に職人さんが技術を披露しています。(写真は組子職人の木下正人さん)

大川市の顔となりつつある。組み立て式お茶室「MUJYOAN(無常庵)」

家具以外の作品も数多く展示しました。

エントランスにて、クラフトマンズデイ・大川市のPR

モノだけでなく、音楽・芸術・食の融合イベントとなった。

八芳園様でのPRイベント大成功

このイベントでのPR効果は絶大だったと思っています。そして地方創生で大切なのは、PRイベントと売上イベントの両立です。PRイベントは、成功しております。ただ企画を確固たるものにする為には、売上を確保する事も重要になって来ます。要は、お客様にお届けする仕事です。

そこで、私は別チームとして、違うイベントの実現に向けて奮起しておりました。私が、1回目の販売イベントの舞台として選んだのは、「日本橋三越様の逸品会」に出店する事です。「越後屋」の時代から考えれば、モノ売りにおいて老舗中の老舗です。高度成長期に日本のモノ作りを支えていたのは、百貨店様と言っても過言ではありません。

どんなに良いモノを作ってもお客様に届ける力が無いと意味がありません。今は、「良いモノだから売れる」そんな時代では、ありません。

モノ+企画+営業+場所=届く。なのかもしれません。そんな事をこの企画を通じて思っています。そんな「こと売り」販売の大先輩である三越様に協力を要請しました。そして全面的にご協力頂ける事になりました。まずは、大川市の事を知って頂ける為に、大川市をご案内する事にしました。

誤解を恐れずに言わせて頂くと、いいモノを作ったからと言って売れる時代では無い、良いPRをしたからと言ってモノが売れる時代では無い。言い方かを変えると、何か一つの手段では、お客様に伝わらない時代だと思っています。

最後は、「気が効く営業」が必要です。モノ・PRでは伝わらない、些細なところを人が伝えて、初めてモノがお客様に届く時代だと感じています。

良いモノ+良いPR+良い営業=これが企画運営では大切だと思っています。クラフトマンズデイが、お客様に届き始めている理由は、ここにあると思っています。適材適所になっています。

モノ作りの職人・PRの職人・伝える職人・この全てが噛み合っています。そしてそれぞれが、自分の役割に自信と誇りを持って進めております。その為、モノがお客様に届き始めています。今後更に、モノがお客様に届く企画にしたいと思っています。

自己満足では地方創生は出来ません。あくまでもお客様に届く企画にしないといけません。心からそう思っています。そして東京一極集中の時代において、東京を言うキーワードは無視する事は出来ません。

クラフトマンズデイ販売イベント

モノを届ける為には、クラフトマンデイの企画を把握していただく事は重要です。モノだけを見て、仕入れ販売される事もあるかと思います。しかしモノ売りでは無く、こと売りを実現しようとすると、モノのバックボーンを知る事が必要だと思っています。

最近は、メーカー様の見学に行ったり、勉強したりする人が減っています。経費削減・生産性などの言葉の意味を勘違いしているような気がします。1番重要な事を簡単に済まそうとすると、その後経費も多く使う事になります。また販売の生産性は、悪くなります。

三越様から「まずは大川市の事を案内してほしい。話はそれから」と言われた時は感動しました。さすが越後屋様です。こと売りの鏡だと思いました。そこで日程を調整して大川市をご案内することになりました。ご多忙な中での大川市訪問だった為、日帰りでの表敬訪問でした。少し段取りが悪くご迷惑をおかけしましたが、大川市の事をご理解頂けたと思っています。

今日は、そんな1日の記録です。

大川市長との面談

大川市役所ホームページ

まずは、大川市と三越様の連携を強化するべく大川市長を表敬訪問しました。大川市長の企画に対する思い、また三越様が全面的に企画に賛同頂く事で合意致しました。

大川市、市長倉重市長の前向きなチャレンジ精神が、この企画の基盤となっている事を三越様も再確認されたようです。またクラフトマンズデイにどれだけ大川市として力を入れているのかご理解頂けたと思っています。

関家具社長表敬訪問

株式会社 関家具ホームページ

次にご案内したのは、我らが関家具です。私の社長と三越様の会談です。
社長と三越様の家具に対する思いが同じで驚きました。キーワードは「寿産業」だと言うことです。

家具を購入されるタイミングのお客様は、幸せな人が多い、そのような人達に商品を販売出来る家具販売に三越様も幸せを感じているそうです。社長も同様のお考えをおもちでしたので、予定の時間を大幅に押して盛り上がりました。
またアトリエ木馬として、取り組みを始めて1年になります。今後の展望を双方で擦り合わせを致しました。まだまだ弊社の商品含め、大川の家具を輝かせる算段が三越様には、あるみたいで嬉しく思いました。

大川市の為に・・・家具業界の為に・・・それだけを真っ直ぐに願った社長の50周年。三越様も感銘を受けられたそうで、意気投合されました。

一枚板の自動ドアの前で記念撮影

紫牟田プロデューサーとの面談

クラフトマンズデイの総合プロデューサーである紫牟田氏との打ち合わせを行いました。三越様の顧客様様の情報を確認して、今後の商品開発に活かす事で合意。またイベントに向けての告知物などデザイン面で意識統一を図りました。

どのように今後企画を運営して行くのか??その中でどのような協力体制が双方で可能なのか双方で念密に擦り合わせを行いました。

きっかけを作ってくれるのは、紫牟田のデザインです。そのきっかけを活かすのが私の仕事(大川市の仕事)だと再認識しました。

「WAZAカフェ」には大川市で作られた作品が多く展示されています。

企画全体を集約した、三越様オリジナルの1枚

さすがですね。大川の魅力・商品の魅力・企画の魅力・職人の魅力が余すところ無く表現されています。魅力的な書面を作成頂きました。営業マンとして燃える一枚です。

木下工芸様視察

木下工芸ホームページ

もはや全国にその名を轟かせる、木下工芸の木下社長。ななつ星の列車の内装を手掛けた事で、有名な職人さんです。もちろん技術・作品が素晴らしい事は言うまでもありません。
私は木下さんが発言される、一言一言が印象的です。その一言一言まで作品のように感じました。特に印象に残った言葉が下記です。

「私は、組子を扱う時は、指しか使わない。なぜなら指以外で組子を触ると、材料に傷が入る。様々な木工工具があるが、この工房で、1番精度が高い工具は私の指」

カッコイイですね。たしかにTVなどで見る組子職人は、ピンセットを使っている場合が多いです。気さくに何でも話して頂けると木下さんのファンになりました。良いモノはやはり良い人が生み出すのだと改めて思いました。

そうであれば、私は良いモノを届ける人になります。

組子を使った照明の美しさは圧巻。

組子の模様の絨毯を表現した作品※テーブル床に注目

高田製材所視察

高田製材所ホームページ

次に伺ったのは、取り扱い樹種量世界一を誇る高田製材所様です。個人的に私の木材の師匠である、高田社長にお時間を頂きました。

様々な木材の事を改めて教えて頂きました。大川市の家具作りのスタートの会社です。材木屋が無ければ家具作りは出来ません。アトリエ木馬立ち上げの時からお世話になっている弊社の恩人でもあります。クラフトマンズデイのPR・広報の委員長として、この会を牽引して頂いております。

大川市には、材料にこだわった職人がいる。大川市には木材のプロがいる。これも家具を作れる大川市としての強みだと再認識しました。

土場には、世界中の銘木が転がっている。

水の上に浮かせていた木材には、海の命が芽生えています。

家具工房西田様視察

家具工房西田ホームページ

大川木工職人の代表である、西田さんの工房です。家具職人を志す人であれば、知る人ぞ知る有名な方です。
作品は全て一点物です。同じ作品を作られる事はありません。全て手作業で、アイデア満載の家具が多く展示されています。家具のSRで、1番私は好きです。いつも行く度に新しい商品があり、「どうやって作ってるの??」と思う作品ばかりです。この技術は、大川の宝です。たくさんの若手職人に技術を伝授させて欲しいと思っています。

今後西田さんの作品も、PRのお手伝いをさせて頂ける事になりました。少しでも作り手の思いを伝えるように勉強したいと思いました。

ケヤキの玉杢材を贅沢に活用した作品

一枚板が、まるで波打っているかのような作品。

職人西田のアイデアが活かされた作品が数多く展示。

石をイメージして作られた木製の作品

※ちなみに石ではありません。全て木工作品です。

丸庄様表敬訪問

丸庄ホームページ

無垢と灯りを使ったアイデア商品が有名な、丸庄様に伺いました。もちろん家具の王道である、テーブル・ソファー・チェアーの完成度は言うまでもありません。中でもソファーのデザインの高さは圧巻です。

お忙しい中社長にお時間を作って頂き、SRをご案内頂きました。ソファーの作り、テーブル、チェアーどれも繊細なデザインで、モロ私好みの家具が多く展示されています。特にアイデア満載の商品が多く展示されています。個人的に家具を買うなら丸庄様かなと思いました。

徹底してお客様の使い心地にこだわった家具は、本当に素晴らしいです。

社長も大川の顔。と言うべきお人柄で、誰からも慕われていらっしゃるステキな方です。是非PRのお手伝いが出来ればと思いました。同じ無垢を扱うメーカーとして今後情報共有を強化して、協力できる部分もあると確信しました。

ブルーのアクリルと証明が融合した作品

上記同じシリーズで、丸デーブルも展示。

アトリエ木馬

アトリエ木馬ホームページ

最後の最後のやっとアトリエ木馬を案内する事が出来ました。しかし残念ながら日帰り視察であった為、あまり時間を取る事が出来ませんでした。

今回は、あくまでも大川市のPRの為、弊社の事は少し疎かになってしまいました。それでも、大川が良くなるのであれば大満足です。

日本橋三越本店にもアトリエ木馬の商品を展示しております。いいモノをいい場所で見せる。簡単な事ではありません。色々な方の協力あっての事だと思っています。

またゆっくりと弊社の事もご案内出来ればと思います。

アトリエ木馬が生まれた場所、第一アトリエ。

全ての完成品を保管しているアトリエ倉庫。※保管枚数800枚

アトリエ木馬の本拠地である、アトリエ木馬大川本店。

いよいよ本番日本橋三越逸品会。

本当にたくさんのお客様にご来場頂き、大川市のPRが出来ました。大川でどんなにPRしていても、届く事無いお客様に数多く大川市・クラフトマンズデイの事を知って頂く事が出来ました。

実際に大川市に来て、家具を購入される決心をされたお客様。その場で商品を気に入って購入頂いたお客様。まだ完成していない商品をご予約頂いたお客様。本当にありがとうございました。さらにお客様に喜んで頂ける商品を作成します。

その為にも、クラフトマンズデイをもっと成長させる事をお約束します。

作る職人・PRの職人・伝える職人・協力頂ける皆様。いよいよこの企画も強固になってきた事を実感しました。大川市以外の芸術家の方にも協力頂いております。なんといっても裕人礫翔さんです。

今上映中の「検察側の罪人」で美術協力をされている作家さんです。

裕人礫翔さんの作品である金の皿。

金箔アーティスト裕人礫翔ホームページ

アトリエ木馬のブビンガ玉杢の一枚板長さ3Mの作品。

アトリエ木馬展示風景。

金箔を使ったお皿の作品。

組子と箔の屏風※木下正人×裕人礫翔

最後に

この企画が今後どのように成長するのか、日々記録に残します。そして色々な方に知ってほしいです。そして協力して頂ければと思います。必ず新しい風になって関係する全ての人を幸せに出来る企画になると思います。

いよいよ11月2日まで残すところまもなくです・・・行くかどうか迷っている人是非私にご連絡ください。行く、行かないはそれから決めれても遅くないと思っています。

作りの職人・PRの職人・伝える職人・一緒に職人を目指しましょう。そして新しい文化を作れればと思います。