脳の病気

色々な方にご心配・ご迷惑をおかけしたので、この場を借りてお詫び申し上げます。本当に申し訳ありません。情けなくて仕方ないです。
体調は、まったく問題ありませんが、体の事を1番に考え、今後は業務を遂行します。完治まであと少しご迷惑をおかけしますが、何卒、御理解・ご協力頂ければと思います。

本当は、お一人、お一人に説明したいのですが、まずは、ブログを通じてご心配かけている皆様に現状の報告と、大丈夫だと安心して頂ければと思います。個別にメールなど頂き、無視しているみたいになって申し訳ありません。無視ではありません。笑

病気の事は、隠す事でも、恥じる事でもありませんので、こちらでオープンに現状を報告します。なんやろかーとご心配かける方が私も苦痛です。安心してください。こんな事では、へこたれませんし、今後の仕事への影響を最大限に抑えます。

引き続き頑張りますので、何卒ご指導・ご鞭撻お願い致します。

10月10日

実は、この日健康診断を受けました。その中で問題が起きたのは、視力検査です。去年は両目とも1.2を超えてました。
しかしこの日は、見えません・・・違和感は、無かったのですが、両目とも0.3〜0.4程度になっていました。病院の先生から「何で、1年でここまで悪くなっているの??検査を受けた方が良い」と言われました。私は軽く考え、ブログなどパソコンを触る時間、本を読む時間が増えていたので、その影響だと思っていました。

また展示会・木工祭り明けだったので少し疲れが溜まっているのだろう・・・と軽く考えていました。再検診の案内を聞いて、そのまま、自宅へ帰宅しました。
今考えれば、ここ数日頭痛がひどかった事を思い出しました。自宅に帰宅すると、その頭痛はピークになってきました。目を開けてるのもしんどくなっていました。

お風呂で自分の顔を見てみると、右目が真っ赤に充血していました。これは、いかん。そう思い、浴槽から上がるとそのまま横になりまりました。頭痛と吐き気もしてきた私は夜の9時には就寝しました。これが、10月10日の出来事です。

10月11日

朝起きました。私は毎朝起きると、すぐに洗面台へ向かいます。頭痛は変わらずに残っていました。冷水で顔を洗っている時に、びっくりしました。顔の右半分が、冷水を浴びている感覚がまったく無かったのです。私はびっくりして顔を上げ、鏡で自分の顔を見ていました。すると、明らかに顔半分が変形している事に気がつきました。その日の画像がこちらです。

まったくもってブスです。笑
ただでさえアンパンマン気味な私の顔は、更に右半分だけまん丸としていました。

なんだろうなぁーと思い、自動車に乗り、会社に向かいました。会社に着くと、毎朝恒例の社長が玄関で社員全員と挨拶をされていました。社長は、私の顔を見るなり「ん??なんだその顔??」と近寄って来られました。そこで私は、事情を説明しました。
昨日から頭痛が酷く、起きたらこうなっていた事。また、右半分だけ感触が無く、ゴムを触っているような感じがする事。

社長は「すぐに病院へ行くように」と厳しい口調で言われました。私は「分かりました」と社長に告げ、自分の机でメールの処理をしていました。すると社長から「なにやっているんだ。すぐに病院へ行きなさい」と叱られてしまいました。私は「すいません。すぐに行って来ます」と良い病院へ行来ました。

病院へ着き、順番を待っていると、すぐに社長も病院へ来られました。そして、病院の院長へ連絡を取って頂き、緊急で診察してもらえる事になりました。診察室に入ると、すぐにMRIを取った方が良いと、先生から告げられました。
私は何の事だか分からずに、そのままMRI撮影室へと案内され、撮影を行いました。

40分間身動きが取れずに、大音量の中で横になっている事が、これだけ苦痛なのかと思いました。
撮影が終わり、診察室へ再度呼ばれました。開口一番言われた事は、このまま入院が必要な事でした。

先程撮影した画像を元に色々と説明があり、「脳梗塞」だと診断されました。私は、この年齢で「脳梗塞」にかかるとは、夢にも思いませんでした。

左の後頭部に白い影がある事、そしてまだ白いので、安心して良い事、首の根元にも影があるので、明日、再度撮影をするので、このまま入院してほしいとの事でした。私はもちろん、そのまま入院する事を選びました。脳みそって・・・聞くだけでビビってしまいますよね。笑

血液をサラサラにする薬と、点滴を24時間打つ必要があるとの事です。指を切断した以来の入院でした。もちろん病院では、楽しみの豪華なご馳走を頂きました・・・

入院での食事は、「わしゃ、じじぃかい」と毎回つっこむ事がお決まりです。笑
これが10月11日の出来事です。

10月12日

翌日、病院で目を冷ますと、頭痛も消えていました。顔もあと少しと言うところですが、戻って来ていました。問題なのは、視力です。この日の視力検査でも視力に回復の兆しはありませんでした。

この日は朝から様々な検査を行いました。お昼前には検査を終えて、結果待ちの状態でした。

検査の結果、原因不明である事、すぐに命に問題があるような病気ではない事。を告げられました。そして退院する事もできるがどうするか??と聞かれました。私は、もちろん退院する事を決断しました。しかし、退院しても気がかりはあります。それは、左の頭の白いのはどうなったのか?と言う事です。再検査の結果も同じ場所に影がある事は、記されていました。また視力も戻っていません。

頭が痛くなったらまた診察に来て欲しいと言われたが、頭痛なんてすぐに起きるだろう・・・どのタイミングで診察に来たら良いのか・・・と思ったのも事実です。

しかし、病院の先生が大丈夫だと言うからには、大丈夫なのだろう。と思っていました。翌日から仕事を再開する気でいましたが、ここで、待ったがかかりました。「セカンドオピニオン」と言う単語を始めて聞きました。脳みそは怖いから、違う病院で検査を受けて、出社するようにと打診がありました。

私は、たしかにこのまま分からないよりも、はっきりさせて方が良いと思い、検査を受ける事にしました。紹介頂いた、病院でもMRI検査を行い、同じ診断を受けました。そして入院した方が良いという診断結果でした。

更には、もっと大きな病院で診察する事を促され、紹介状を持参して、はじめての国立病院へと足を運びました。国立病院でも、MRI検査を行いました。どれだけ価格が高いんだMRI・・・と言うぐらい色々な病院でMRIの費用を支払いました。

しかし命には変えれません。国立病院では、点滴を打ちながらMRI撮影を行い、更に神経まで検査したいと打診がありました。あとは、考えられる検査として、精髄の血液を検査してもらいました。あれだけ痛い注射がこの世にあるのかと衝撃を受けました。笑

診断の結果・・・病名は「可逆性後頭葉白質脳症」と診断されました。訳してPRESだそうです。しかし、なぜそうなったのか??と言う原因の特定まで出来ないと言う事でした。原因が分からないと治療が出来ないと言うない内容でした。

ネーミングはカッコ良いです。「脳梗塞」の原因が、このPRESだと言う事らしいです。ただ「脳梗塞」とは違う気がすると診断されました。本来「脳梗塞」は、問題がある部分が黒く写るそうです。私の場合は、画像は白くなっています。その為、なんとも言えない・・・と診断されました。

この丸で囲んだ部分が、問題ありの部分だそうです。

国立病院でも判別が難しいので、東京にいる名医に相談させてほしいと打診がありました。私は、もちろんOKしました。
全ての診察結果を東京へ送るので、月曜日までには、結果が出るだとうと言われました。
病院からは、少し心配なので、強い薬を出したいと言われました。飲んだら眠くなり、少し頭がボーッとするので、自宅で安静にしている状態で、一日3回飲んでほしいと言われました。その薬の反応も月曜日に見たいとの事でした。

自宅で安静にしていれば入院しなくて良いとの事でしたので、そのまま自宅に帰宅しました。
これが10月12日の出来事です。

10月13日・14日

ここからは、地獄でした。薬を飲むと、すぐに頭がボーッとして、眠たくなります。2日間起きているのか眠っているのか分からない状態で生活しました。2日間が、一瞬で終わった気分でした。
変わった事と言えば、少し目が見えてきた事・東京の名医が、火曜日にしか来られないので、火曜日に診察にきて欲しいと病院から電話を頂いた事ぐらいです。

これが10月13日・14日の出来事です。

10月15日

私は、つくづく思いました。安静は毒だと・・・その為、前日に病院、会社へ連絡をして出社して仕事しても良いですか??と確認をしました。
病院は、月曜日は薬も無いので、大丈夫だという事でした。ただあくまでも、安静にしている事が理想だと言う事。ただ仕事をするな。と言う権利は、病院には、無いと電話で伝えられました。

会社は、お昼までであれば出社しても、OKだと判断を頂きました。もちろん朝の体調が1番重要だと言われました。

そこで今日、お昼まで5日ぶりに会社へ行って来ました。すると自宅にいるよりも体調が好調になりました。やはり安静は毒です・・・笑
このまま安静にしていては、違う病気にかかるのでは??と心配しておりました。笑

だって脳みそは使わないと腐ると聞いていました。多少使った方が良いのでは??と近藤病院では診断しました。笑

まとめ

本当にご心配・ご迷惑をおかけして申し訳ありません。完治があるのかどうか、まだ分かりませんが、引き続き治療を行なって行きます。本当につくづく思いました・・・どんな偉そうな事言っても、体が資本だと再認識しました。
今まで、やって来て進めていた事、あと少しでゴールが見えている企画などたくさんあります。

全部引き続きやりたい気持ちもありますが、無理をしてご迷惑をかける事だけは避けるべきだと思いました。その為、苦渋の決断として、企画をストップせざる終えない案件も数件出ました。ストップさせる案件とは、社内に賛同者が居ない、もしくは少ない案件です。リスクを引き継ぐ事は出来ません。仕事は、どんどん引き継ぎたいと思っています。

簡単に引き継げない仕事をやっていたんだと思う反面、こうなったら、何もならない事も理解しました。諦めよう・・・そう思って出社した10月15日でしたが、本当に出社して良かったです。色々な人が、リスクまで引き継いでくれると打診をして頂きました。何でも協力すると、皆さまに言って頂きました。頑張って来て良かった嬉しく思いました。

上司に限らず、チーム内からも、リスク含めてチャレンジしたいと言ってくれました。あとは任せてください。と力強いお言葉まで頂けました。本当に嬉しかったです。取引先さま含め、色々な方に恵まれていると再認識しました。

ただ私・・・ゆっくりして・・・と言われれば。言われる程、燃えてきます。なんとてしても完治させ、以前みたいに動き回りたいと思っています。笑

人間の脳のことは、病院の先生でも5%しか理解出来ていないそうです。そんな難しい病気のこと私がわかる筈もありません。風邪でさえ気づかないような人間です。笑

早期病院へ連れて行ってくれた社長、セカンドオピニオンと言う選択を教えてくれた皆さま本当に感謝しております。命の恩人です。ただでさえ、会社に対して、胸を貼って忠実な犬だった私は、もはや、リスになってしまいました。笑

会社のために命をかけるとか、恥ずかしい言葉ですが言えます。必ず恩返ししたいと思っています。またご迷惑をおかけした、取引先の皆様、会社の同僚、関係者の皆様、必ず恩返しします。
あと少し、完治まで時間がかかりそうですが、自分のできる事、できる時間を作り、働きたいと思っています。働く事が1番の治療です。無理をさせてください。安静にしていたら死んでしまいます。

倒れるぐらい働きたいです。今まで倒れるまで、何かを頑張った事ありません。そんな私ですが、人生で一度ぐらい倒れるまで、何かを一緒懸命やりたいと思っています。引き続きご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。

最後になりましたが、病院の先生もセカンドオピニオンを進めてありました。病院の先生は「後出し」が果然有利だそうです。病院の実力云々では無く、ある程度基礎検査を終えたあとの方が検査の精度が高くなるそうです。

あそこの病院はダメとか、そんな事では無く是非セカンドオピニオンは広めて欲しいと言われました。国立病院で分からない事が、長年通っている病院の先生だから、患者の小さな変化で大病を発見する事もあるそうです。病院の先生も見落とし、ミスもあるそうです。

揚げ足を取るので無く、是非セカンドオピニオンを当たり前にして欲しいと言う話でした。是非少しでも体調が悪い人がいれば、この機会に診察に行かれてはどうでしょうか??ただの頭痛が病気の危険もあります。ただの腹痛でもわからないそうです。

楽しく働く最大の秘訣は「健康」これしかありません。理解しました。どんなうんちく・理屈を並べても、これ以上に理にかなった言葉は存在しません。もう一度言います。楽しく働く秘訣は。「健康」です。私も気を付けます。

そして最後の最後になりましたが、心配してくれてありがとうございます。