家具業界へ・・・

因縁の家具業界へ参戦

家具業界どうですか??
こう聞かれたら、どう返事しますか??
すぐに、答えれるか、どうか凄く大切です。

自分が関わっている業界の事を把握する事も、楽しく働く一つの条件だと思います。
私はこう答えます。
「めっちゃ楽しいですよ」「凄く楽しい業界です」

これがホンネです。本当に楽しい業界だと思います。
正直、景気が良いのかどうかは、分かりません。
しかし本当に楽しいです。

こんなに素敵な業界は無いと本心で思います。
IT業界では戦いません。優秀な人が多すぎるでしょ。笑
負ける戦はしません。

今日は、私今の会社へ入社を決めるに至ったまでの、心理を可視化します。

生い立ち

もともと私は、家具屋の子孫です。
しかし倒産しました。小さい頃に。
その当時は、今働いている会社よりも大きかったそうです。

そう私・・・実はボンボンなんです・・・笑
ただボンボンから貧乏に移り変わるのに、1年もかかってないと思います。
それぐらい、会社が倒産するスピードはとても早いです。

働いている会社が大きくなると、会社が倒産する・・・この”危機感”は薄れます。
どうやったら楽しくなるか?どうやったら給料上がるか??
ここが、焦点になりがちです。

もちろん上記発想も必要だと思います。
しかし我々働く社員にとって、一番必要な事は”会社を倒産させない事”です。
本当に悲惨です。
社員だけではありません。社員の家族にも悲惨な状況が待ってます。

独身・身軽な社員は良いと思います。
ただ・家族・家・と、背負う物が多い社員程、悲惨な状況となります。
私もそうでした。
どこに行っても「○○の坊ちゃん」みたいな扱いを受けてたのに、
倒産すれば、白い目で見られていました。

※不幸自慢ではありません。あしからず。

ここでも私がバカで良かったと本気で思います。笑
へーと思ってました。笑
いつか、殺してやろうかなぁーと思う大人もたくさん周りにいました。

殺さずに良かったです。笑
いつか逆襲してやる。
私の商売に根本は「復讐心」なのかもしれません。笑

その為、家具に良いイメージがありませんでした。
そんな私が、なぜ家具屋に務めているのか??です。

会社との出会い=”一枚板”との出会いです。

正直、当時は家具に良いイメージがありませんでした。

なぜなら「売れる」「儲かる」と言う想像が出来ていなかったからです。
売れない業界にはいたくない。そう皆さんも思うはずです。
それを生い立ちで経験してる上、尚更家具の商売に拒否反応がありました。

家具売るぐらいなら、車売ってた方が儲かる。と思ってました。
車では無くても、何でも良かったです。犯罪でも良かったです。
頭の中は「儲かる事が一番でした」

働く動機が「見返したい」「金が無いとだめだ」「世の中金」でしたから。
今の社長に一枚板を見せて頂くまでは・・・

衝撃でした。
何よりも衝撃だったのが、プライスです。
はっきり覚えてます。当時は20枚ぐらい並んでいたと思います。

「はっテーブルが50万??」
「えっ100万??」
「こんなの誰が買うんですか??」
「これただの木ですよね??」

これが私と一枚板の出合いです。衝撃の出会いと言って良いと思います。
しかし私は、逆に思いました。

「これプライスを、自分達で決めれるって事では無いのか??」

当時、車の販売をしていました。主に、中古車です。
車業界は、サービスを価格に反映させることが出来ません。
これは市場が固まっていて、価格は常にオンラインで自由に検索出来ます。
もう新陳代謝が出来る状況では無いと思いました。

「簡単に言えばどんなに頑張っても高く売る事が出来ない。」

「どんなに企業努力をしても、給料を上げれない」

「大手に勝つ手段がない、資本が全て・・・」

これが車業界でした。
どうせ男に生まれたからには、業界に旋風を起こしたい・・・
これはみんな思う事だと思います。

会社の企業力+”一枚板”=業界に旋風を起こせる

この考えがきっかけだと思います。
頑張れば、頑張る程、高く売れる。

また”一点物”の”工芸品”が家具業界にもある事が驚きでした。
しかも、”地元大川市”で製造できる可能性も大いにありました。

こんな三方良しの品群が業界にある事に感謝しました。
めっちゃ凄いやん、これならやりたい、
これなら是非やらしてください。社長お願いします。の流れです。

セールスを頑張れば頑張る程、付加価値を付けれる。
ブランドとして確立させれば、付加価値を付けれる。
まだ流行商品では無い、流行りすたりも無い。

※余談です。
一枚板のテーブルの形式は、メソポタミア文明の頃からあったそうです。
たまに流行り物だと、勘違いしている人がいますが、はっきり言います。
一枚板は王道です。覇道の商品ではありません。
王道の商品は無くなりません。あしからず・・・流行商品ではありません。

これは、出会いだと思いました。
何よりも雇用した人に、利益の還元が出来る。これも大きかったと思います。
これは私が、やらないで誰がやる!!俺なら売れる!!と言う幼稚な感情でした。

これを販売出来る人材が増えれば、間違いなく家具業界の単価も上がります。

この流れで、家具業界のイメージが一瞬で変わりました。
家具業界=”一枚板”業界と思う事が出来たからです。
もちろん今では、それ以外の品群にも希望を感じてます。

あくまでも「きっかけ」の段階の話です。
これが入社を決めるまでの経緯でもあります。入社したあとの事はまた別の時に書きます。

今回は、この入社を決めた”プロセス”から「使命」について書き続けます。
もちろん入社時に「使命」を持っていたと言うとウソになります。

入社してから色々な事があって、下記内容を思うようになりました。
ただ人生は出会の連続です。
人との出合いが一番大切ですが、商品との出会い、会社との出会いも大切です。

何を今、この会社でやるべきか??
自分の為??社員の為??会社の為??業界の為??日本の為??社会の為??
ここが本当に大切だと思います。

自分の「使命」「ミッション」を持つ。

これが何よりも大切だと思います。
どんな「数値目標」「ビジョン」「目的」よりも大切だと思います。
何のために??誰の為に??を明確にすると、自分の動きが変わります。
要は情熱です。

私の「使命」「ミッション」は

一枚板を使って個人、会社、業界、社会の発展。

だけです。

上記を叶える為の「目的」として、

①婚礼家具の復活。その他文化創造
②産地大川製造の拡大
③雇用の安定と雇用の拡大
④世界一の家具販売チームの確立
⑤小売りの拡大、輸出の拡大
⑥学校の設立

と色々「目的」もあります。
更に雇用が増え、会社が大きくなればまた私の「目的」は増えると思います。
また増えたら共有させて頂きます。

手段なんて、書けないぐらいにたくさんあります。
例として④の「目的」の「手段」を記載してみようと思います。

①毎月の売上目標のクリア
②全店舗黒字経営
③各個人年間予算クリア
④海外小売り出店
⑤新しいブランドでの小売り出店
⑥顧客満足
⑦品質の向上
⑧メイドイン、ジャパン商品の開発・・・・

無理です・・・・書けません。笑
それぐらい今は、規模が大きくなり「手段」が増えました。

各チームのリーダーガ達成するべき「手段」「目的」
会社全体で達成するべき「手段」「目的」
個人で達成するべき「手段」「目的」

多岐にわたって存在してます。これが増える事は良い事です。
良く「会社の方針が分からない」「何を目指して良いのか分からない」
「コロコロと方針が変わる」と不満を言われることがあります。

これはまったくの「誤解」です。

会社が大きくなれば、人が増えれば、「目的」も「手段」も増えます。
変わったのではなく、違う「目的」と「手段」の話です。
または「目的」か「手段」のどちらかが、増えただけです。

以前も書きましたが、これを小さく分解して可視化した物が売上目標です。
もちろん会社なので、優先順位は変えないと行けません。
今、一番力を入れるべき「目的」「手段」は何か???
これは常に変更せざる得ません。

ここの共有も大変難しいと思います。

何よりも大切なのは自分の
「使命」「ミッション」を持つ。これが大切です。

入社当時をたまには思い出す

もう一度入社した頃から振りかえってください。
どんな思いで入社したのか??
その後現実はどうだったのか??
理想と現実をもう一度思い出してください。

ここに自分の「使命」「ミッション」の”ヒント”がある事が多いです。
何かを、変えたい時は自分から変わる事です。
”他の人”を変えるのは大変難しいです。

全社員が「使命」「ミッション」を明確に持つ会社・・・
これが目的の①~⑥を達成させる”唯一の手段”かもしれないですね。

最後に親愛なる土方歳三の言葉を送ります。

目的は単純であるべきである。思想は明確であるべきである。
by土方歳三