就職とは「職に就く」事である。

就職とは「社に就く」事ではない

就職とは「社に就く」と言う事ではありません。
社に就くの考えだとタテ型の概念しか生まれないと思っています。
就職を「職に就く」と考えてみてほしいです。

これは、なんらか業界・なんらかのスキルを使って楽しく働く上でとても大切な考え方だと思っています。今の会社が嫌で「転職」を考える場合も同じです。社を変えたいのか??職を変えたいのか??明確にしておく事がとても大切です。

案外「職を変えたい人」は同じ会社内で転職する事が可能ですし、副業(複業)する事も大いに友好的です。楽しくない時、職を変えたいのか??社を変えたいのかゆっくりと考えてみてください。

以前「退職」に関しても記事を書きました。そちらも合わせてご覧ください。

ギルドと言う考えかたの復活

皆様は「ギルド」という仕組みをご存知ですか??
「ギルド」とは??:中世のヨーロッパで、技術の独占などのため、親方・職人・徒弟から組織された同業者の自治団体。

ドイツのギルドの紋章

オンラインゲームやRPGなどのゲームの中でも出てくる単語だと思います。
要は、同じ業界の人たち、同じスキルを持った人たちのコミュニティーの事です。最近「オンラインサロン」なるものがウェブ上で流行っていますが、このギルドの新しい形だと思っています。

私はギルド賛成派です。大変誤解を生むかもしれませんが、「同じ社内で永遠に刺激を受け続ける事は不可能」です。これは断言できます。もちろん入社5年間が刺激を受ける事も可能です。

同じ場所で刺激を受け続ける事は難しい

もしくは、とてつもなく、強いリーダーの元であれば、永遠に刺激を受ける事は可能かもしれません。ただ刺激がなくなってくると、「退屈・・・仕事変えようかな・・・」みたいな的外れな感情が出てくる人も少なくないように感じます。刺激を求めて転職(社を変える)人は成功しないでしょう。

逆に刺激が失われたからと言って、簡単に転職(社を変える)を続けると、浅い人間になり、どんな職も手に付ける事は不可能だと思います。自分から刺激を求める事が何よりも重要です。
映画でも本でも人との会話でも、難しい案件でも、企画への参加など自分で求めましょう。

しかし現実、自主的に刺激を求めれる人は少ないと思います。そんな中「ギルド」みたいなコミュニティーがあれば、刺激を永遠に受け続ける事は可能だと考えています。しかも職を変えずに刺激を受ける事が可能ですので、専門性がさらに強くなり、オンリーワンの存在になる事も出来ると思います。

現代のコミュニティーは、全て無意味

もちろん私の業界にも大中小様々な業界のコミュニティーはありますが、どれも仕組みが古いです。はっきり言ってこれから機能するようなコミュニティーがあるとは思えません。

だいたい組織図があって、毎年その中から組長を選抜して、中間管理職を立てる、そして会の統率を取る。みたいな仕組みがほとんどです。こんな会が今後役に立つとは到底思えません。
酷いと食事会だけのコミュニティーもあるかと思います。そんな上役の居心地の良いコミュニティーなんかあっても意味がないです。もっと刺激的でスピーディーなコミュニティーが今後必要だと考えます。

だいたい定例会議をやったとしても、月1回が限界です。一回の会議で2時間時間を使ったと仮定します。年間で24時間しか議論も決定もできません。年間24時間分しか機能しない会なんて社会ではあっても無くても必要ありません。

これだけネットだと発達しているのに、未だに全員が座って話す=会議だと思っている人が多いです。今日決めないといけない事は、ラインでもいいんです。ラインで多数決を取って進める事も今後必要なスピード感だと思っています。今私が知る限り、同じ業界にそんなコミュニティーはありません。

現代版「ギルド」の設立

私が言う「ギルド」とはもっと横に繋がったコミュニティーの事です。
定例の会議も不必要です。会費も不必要です。オンライン上で24時間繋がっておく事が可能です。

受注を獲得した人が、受注を登録して、手が空いている人で仕事を裁くと行った流れです。
もちろん組長は必要ですが、それ以外の組織図も不要だと考えています。
会社のタテ型のコミュニティーと、ギルド型のヨコ型コミュニティーがあれば、必ず全員楽しく働けると思っています。

それでも楽しくなければ、転職(職を変えれる)すればいいと思います。
会社と言う枠ではなく、職業と言う枠で物事を考えてみてください。
私の職業は、家具業界・木材業界・小売業界・大川の地方創生だと思っています。
所属はもちろん関家具です。

ある共通の仕事をするグループにたくさん所属して自分の居場所を作る。こう考える事がなによりも今後大切になってくると思います。そしてそう思い、行動する人は、所属する会社にも必ず利益を還元出来るでしょう。そんな社員がたくさん所属している会社は、安泰だと考えます。

転職する時に是非考えてください。
あなたは、社を変えたいのか??職を変えたいのか?
そして今あなたは、何の職に就いているのか??今の職に飽きているのであれば、職を変える事が妥当なのか??社内で転職する事は出来ないか??そして社内で複業出来るチャンスがないのか??是非考えてみてください。