「とにかくやってみる」が大切

前回の記事もそうですが、最近のブログで一貫して伝えてるのは、スピードアップです。
とにかく日本のスピード、日本のサラリーマンのスピードを上げたいです。
社内コンセンサス・計画に時間を取られ、実行の時には・・・時既に遅し・・・これは、あるあるだと思います。

PDCAと言うロジックの無駄

昨今特に、日本のスピードを落した要因として、PDCAと言う言葉の反映だと思います。(あくまでも個人的主観です)
P:計画 D:実行 C:評価 A:改善
多分日本人のサラリーマンの99%の人が把握している理論だと思います。
このロジックの全てを否定するわけではありません。しかし今の日本に必要(最適)なロジックかと言われると私は反対です。

特に日本のサラリーマンは、P:計画にもの凄い時間を使います。
以前、記事にもしましたが、日本の労働時間の会議に占める割合は15.4%。1日/一人当たり1.4時間を会議に要している計算です。
詳しい会議の質の向上は、下記ブログを読んでみてください。

PDCAはもともと品質管理のロジック

もともとPDCAは、工場などの品質管理の場で用いられていたロジックだそうです。
その有効性が認知されると、品質管理の枠を飛び越えてと言う流れです。企業のロジックから個人のロジックにまで多様されました。
しかし、PDCAがもっとも前提している綱目に「あくまでも想定外のことが起きない」と言う事が前提のロジックだそうです。

もう少し詳しく言うと、常に安定しており、かつ心理や感情など人間的要素がが関わらない環境が前提だそうです。
昨今では「想定外」は日常茶飯事です。想定外の事しか起こりません。今日通用した事が明日通用しない世界だと言っても良いです。
天気一つとっても「想定外」の連続です。

そもそも「先がまったく読めない環境」ではP:計画の立てようがありません。言い方を変えると、立てたとしても精度が悪いと言う事です。
そこでPDCAにこだわり続けていると、かえって物事が前に進まなくなる原因にもなります。
人間計画通りに行かないと、イライラします。笑
だったら最低限大枠だけ決めて、細かい計画は立てない方が今の社会では合うのかもしれません。

日本のサラリーマン(企業)が唯一海外のサラリーマンに劣る要因は、意思決定のスピードが遅い事だと思っています。
それ以外は、日本人が劣っている項目はありません。
日本人は、失敗するのが、怖くて、最初の計画をとにかく完璧に作りたがります。
もちろん他社に迷惑をかけたくないと言う日本人の良い部分もあると思います。
しかし、そんな悠長な事を言っていられる時代ではりません。

あなたが、チームが、会社が、業界が、完璧な計画を練っている間にも世界は動いています。
これからもっとも必要なロジックは「とにかくやってみる」に違いありません。自分のチーム内でも年始早々から口うるさく言っています。
とにかく新しい事にチャレンジして欲しい。そして最高のスタートダッシュを切って欲しいと思っています。

失敗しても仕方ないです。とにかく、やってみてください。とにかく会社を進化させましょう。現状維持は衰退です。
とくかく、やってみる集団が一番強いです。そして敵に回すと一番怖い存在でもあります。
新しい事にチャレンジし続ける集団(変化出来る集団)こそ最強です。変化出来るサラリーマンこそ最強です。
是非平成最後にチャレンジしましょう。

「まずはやってみる」のススメ

まずは、やってみる思考になる為に大切な事を4項目記載します。

  1. 常にお客様目線
  2. 社内コミュニケーションを大切にする
  3. まずは形にしてみる
  4. 1つのアイデアに拘らない

だと思っています。上記4項目を抑える事で、「まずはやってみる」と言うクセが身に付くのだと思います。

⑴常にお客様目線

新しい事(新規事業)にチャレンジする時に、一番頭をよぎるのが、「儲かるか??」「儲からないか??」です。
これは仕方ない事です。儲からないと継続する事は出来ません。とても大切な思考だと思っています。
大切な事は、なぜ儲からないのか??です。

その新規事業が、お客様から求められていないから儲からないのです。
お客様が本当に悩んでいる事がなんなのか?どのようにその新規事業が解決するのか?
などなど考えてみると自分のやろうとしている事に自信が持てると思います。

意識が社内を(内)を向いている段階では、「とにかくやってみる」とはなりません。
意識の矢印が社外(外)を向くと「とにかくやってみよう」となります。なぜならそこに悩んでいる人がいる事を明確に理解しているからです。

⑵社内コミュニケーションを大切にする

アウトインも大切ですが、アウトプットを大切にしてください。
自分のアイデアなど雑談レベルで出せる環境を構築しましょう。自分が始めようとしている事を理解して頂く事も今後運営する上でとても大切です。
「聞く」を極める事も大切です。自分のアイデアに不足している箇所、問題点も教えて頂ける事もあります。
もちろん謙虚な姿勢がないと成り立たないとも言えます。

⑶まずは形にしてみる

自分がやろうとしている事、あたらしいモノがどうなのか??答えはお客様しか分かりません。
その為、最初から100点の商品、企画を作る事は不可能だと言う事です。なるべく早い段階で、形にして運営してみる事が何よりも大切です。
そして、お客様と一緒に完成させる。みたいなイメージを持つ事が大切だと思います。

いきなり100点を出して、周りをあっと驚かせたい気持ちも分かります。
しかし現実そんな事は不可能です。まずは商品、企画として世に出してみる。そこからブラシュアップさせるんだと思う事が大切。

⑷1つのアイデアに拘らない

ここが一番大切な部分だと思います。
「これがダメだったらこれ!」ぐらいのゆとりを用意しておいてください。これだ!と固執してしまうと、時代の流れに乗れない場合もあります。
また決めつけは「臨機応変」な対応を鈍感にする場合もありますので、注意が必要です。

投資と同じだと思いますが、銘柄を一つに絞るよりもある程度分散させておくのも手です。
このアイデアがダメだったら、このアイデアぐらい常に用意しておきましょう。

次のアイデアがある事で、一つ前のアイデアをやるモチベーションにもつながります。
他にもたくさんやりたい事がある。これほど、行動力に結び付くモノはありません。行動しないと自信もつきません。

次から次に、やりたい事が出て来るまで鍛錬しましょう。
やりたい事が出来る秘訣は、情報収集です。色々なモノから色々な情報を吸収して、やりたい事をたくさん見つけてください。
必ず今の会社、業界、ポジションでやれる事が見つかると思います。

素晴らしい施策が一人/3個でる事を期待しております。
日本で働く全ての人が新しい事を3個づつ始めたら、もの凄い経済効果あると思っています。
まずはやってみよう!!