未来予測では無く、未来願望を持つ

「どうなるだろうか」では無く、「どうしたいのか」

「この先どうなるんだろうか・・・」最近よく聞く言葉です。特に私の周りには多いみたいです。笑
この先・・・〇〇はどうなるんだろうか・・・〇〇は売れるんだろうか・・・〇〇は良くなるんだろうか・・・みたいなフレーズです。
私は、上記に記載した事を思った事ありません。いや・・・あります。笑
今後思わないようにします。

今ある世界が「偶然」出来ているのであれば、上記言葉にも一理あります。
しかしどこかで、誰かの意思決定の連続で「今」は、完成していると思っています。とても有名な理屈です。
それと同じように、未来も今を生きている我々の意思決定で決まると言う事です。

そうであれば、考えなければいけないのは、「未来はどうなりますか?」ではなく「未来をどうしたいか?」が正しい問だと思います。
「未来がどうなるだろうか・・・?」と頭を抱えている人は根本的におかしいと言えます。
よく私も聞かれます。「この先・・・家具業界可能性あるんでしょうか??」「今後大川市は、どうなるんだろうか??」みたいな質問です。

そんな幼稚な事を聞かれた時必ず言います。
「この先家具業界に可能性はあるんでしょうか??」と言う問いの場合は、
「家具業界を今後どうするのか?決める人間が他人に聞いてどうするのか??自分自身は家具業界をどうしたいのか?」を聞きます。
「今後大川市はどうなるんだろうか??」も同様です。市外の人が思う事は当然でしょう。しかし実際に大川市に住む人達は言ってはいけません。

こんな事をまだ未成年レベルが発言するのは、良いと思います。
ある程度影響力もある人間がこのような発言をする事に憤りを覚えます。
「お間が言ったらダメやろ・・・」みたいな事も多々あります。そんな弱腰の人間は、影響力ある立場から退ければいいのですが、たいだいそんな弱気な人間は臆病な事が多いです。その為、ゆたーっと気持ちの良いイスに座り続けている事が多いですね。

みんなで協力して、そんな人たちを引きずり降ろしましょう。それが世の為、人の為です。笑

断言する力を持つ

話を元に戻します・・・とにかく、どうしたいのか??ここが何よりも大切です。
人間思った通りにしかなりません。売上一つとっても同様です。
今日〇〇円売りたい。では無く、今日〇〇円売る!!と思っている人間の力の差は埋まりません。
どんな小手先テクニックを発揮しても埋まりません。予算組も同様です。天井予算は厳しいと思いますが、ある程度高い位置に掲げる事に賛成です。

この「断言する力」はとても大切です。売りたいでな無く、売る。です。ニコニコ元気にしたいではなく、ニコニコ元気だ。です。
この部分に関しては下記本の中に詳しく記載されています。バカげたタイトルの本ですが、良い本です。

「借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口グセ」:小池浩

私は「未来がどうなるか??」と言うレポートにはあんまり興味ありません。
「未来をこうしたい」と言うレポート・書籍は大好きです。

未来予想は、外れて当たり前

未来というものは、予想するよりも、むしろそれをビジョンとして思い描くものだ、という考え方は別の角度からも補強出来ます。
なぜなら「予想は外れるからです」
1982年当時全米最大の電話会社だった「A&T」は、コンサルティング会社のマッキンゼーに対して、2000年時点の携帯電話の市場規模予想して欲しいと依頼しました。この依頼に対して、マッキンゼーが最終的に示した回答は「90万台」というものでしたが、実際にはどうなったかというと、市場規模は1億台を突破し、3日ごとに100万台が売れる状況になっていました。

この悲惨なアドバイスに基づき、1984年、当時「A&T」の社長だったブラウンCEOは携帯電話事業を売却するという致命的な判断をします。
以後「A&T」はモバイル化の流れに乗り遅れて経営的に行き詰まります。
最終的には、自ら切り離したかつてのグループ企業である、「SBC」に買収され、消滅しました。

超一流のリサーチ会社を使ってもこの結果です。多少の誤算ではりません。「ケタ外れの大誤算」です。
その他にも、国が予想する人口予想などもイギリス、アメリカで大いに「ケタ外れに外しております」

コンサルティング会社の能力や、予測モデルに問題がある云々では無く、そもそも専門家の予測というのは「外れるのが当たり前」だと言う事です。
こう考えると我々日本人は「予測」「予想」に気を取られすぎている気がります。
「予測」「予想」よりも今必用なのは、「想い」「理想」「情熱」だと思っています。

先日の記事でも書きましたが、PDCAも同様です。
P:計画はとても大切な事ですが、「予想」「予測」は外れて当たり前です。真面目な日本人は無理矢理、当初の予定に軌道修正しようとします。
計画通りが一番素晴らしいと錯覚している気がします。

途中でこうしたい。ああしたい。と考えが変われば、結果も変わります。
それが悪い事だとは思いません。

まとめ

「会社がどうなるか??」ではありません。「会社をどうしたいか??」です。
「業界がどうなるか??」ではありません。「業界をどうしたいか??」です。
「大川市がどうなるか??」ではありません。「大川市をどうしたいか??」です。
「自分がどうなるか??」ではありません。「自分がどうなりたいか??」です。
「いくら売れるだろう??」ではありません。「いくら売りたいのか??」です。
「日本がどうなるか??」ではありません。「日本をどうしたいか??」です。

新しい時代が始まります。どうしたいのか??未来予想ではなく、未来願望をオススメします。
是非どうしたいのか??考えてみてください。近い将来必ずそうなります。そうなるように日々行動しましょう。