企業の可視化

意識統一単語

理念・概念・目標・ビジョンなどなど・・・

このように会社には様々な単語が、飛び交っています。
簡単に使っていて、意味が分からない事が多くあります。

今更聞けない事含めて、私なりにそれぞれの意味を記録します。
私も良く知ったかぶりして話してますが、実際の意味を記載します。

■経営理念
企業活動の根源にある考え方

■売上予算
会社から定められた、達成する数字

■売上目標
自分たちで決めた、達成する数字

■社是
会社が是(正しい)とするもの

■社訓
会社で守るべき教え(訓は教えの意味)会社の教訓

■信条
信じる道理

■モットー(イタリア語)
方針・信条・スローガン

■スローガン(英語)
理念や目的を簡潔に言い表した、覚えやすい句。

■クレド(ラテン語)
「志」「信条」「約束」を意味する言葉。

■ウェイ(英語)
道・やり方・方向性・価値観

■行動指針
どのように行動するのか基本となる方針

■ミッション
使命・重要な任務・命を捧げる覚悟があるモノ・ブレないモノ。

■ビジョン
将来の構想・展望・自社が目指す姿

■バリュー
価値観・価値基準・判断基準

■ロマン
「意味や実用性は皆無で非合理的に思える、だけど格好良い事」

本来企業には、ビジョンだけで良いと思います。
しかし規模が増え、人が増えるとそういう訳にもいかないと思います。

全ては、将来の構想に近づく為の付箋だと思います。
たまには、個人のビジョンも考えながら楽しく生きたいですね。

それにしても、日本語だけで複雑なのに、なぜ外国語を輸入するのやら・・・
これに関しては西洋への憧れが強いですね。
また経営に関しては、海外の企業に先を越されているのでしょう。

本来日本語だけで経営出来ると思います。
夢、目標、希望、価値観、将来の構想・・・
あまり複雑に考えずにまずは、企業、チームで使う単語を決める事をオススメします。

弊社の下記文章なんだと思いますか??
上記から選んでください。

お客様に喜んで頂ける商品とサービスを提供する。
社員がイキイキと喜んで働く会社にする。
地域社会に喜んで頂ける会社にする。
物心両面の豊かな会社にする。
法や規制など社会的規範を遵守する。
全員参加で仕事の仕組みが有効に働くよう見直し継続的に改善する。
経営目標を設定し管理サイクルを回すことにより早期実現を図る。

1800億企業を目指す。

100年企業を目指す。

弊社には、内外的にビジョンがありません。
小さな規模では、無くてもやれると思います。
しかし今後更に拡大するには、ビジョンの共有は必須だと思いました。

私もあまり、意識をした事はありません。
しかし人が増えると、社員が情報として提示して欲しいと要望が増えました。
その為、私はブログ始め、ビジョンの共有を意識するようになりました。

プライベート 「きっかけ」

何事も情報として、可視化しない限り意味がない事も承知しました。
永遠続く会社を作る為には、情報としての提示が必須です。
最近素晴らしい会社を、社長にご紹介頂いたので記載します。

伊那食品工業株式会社

こちらの”企業の名刺”が素晴らしかったので文章だけ共有します。
今後弊社も企業の名刺が必要かと思います。
※企業の名刺・・・全社員が持参している会社の名刺です。

社是
・いい会社をつくりましょう
ーたくましく そしてやさしくー

社是を実現するための社員としての心掛け

・ファミリーとしての意識をもち、公私にわたって常に助け合おう。
・相違、熱意、誠意の3意をもって、いい製品といいサービスを提供しよう。
・総てに人間性に富んだ気配りをしよう。
・公徳心をもち社会にとって常に有益な人間であるように努めよう。

 ※公徳心公徳心とは?
社会の一員としての自覚に基づき,公共のマナーや利益を守ろう
とする心を指している。 公共物を大切にすること,人に迷惑をかけないようにするこ
と,公共の利益のために進んで奉仕するこ とは,公徳心の表れと言える。

社是を実現するための会社としての心掛け

・遠くをはかり、進歩軸に沿う研究開発に基づき種蒔を常に行います。
・永続のために、適正な成長は不可欠です。急成長をいましめ、環境と人との
調和をはかりながら、末広がりの堅実な成長を目指します。
・収益性、財務、営業力、開発、メセナ、まちづくり等について、
企業規模との好ましいバランスを常に考えて行動します。

 ※メセナとは?
  (特に企業体による)芸術・文化の援護活動。

ブランドを目指す10カ条

・いつでも、いい製品をつくる
・売れるからといって作り過ぎない、無理して売らない。
・定価販売を心掛け、多く売るための値引きはしない
・その時代のお客様の立場にたった商品開発とサービスを心掛ける。
・出来る限り、美しい工場・店舗。庭作りをし、掃除は自分たちで完全に行う。
・商品の包装や広告は上品なセンスのいいものを。
・業績にはふさわしいメセナ活動や地域のための活動を行う。
・仕入れ先をはじめ、会社とかかわるすべての業者を大切にする。
・「いい会社つくり」の経営理念を全員が完全理解し、企業イメージを常に高める。
・以上のことを、確実に継続実行する。

企業目的

・企業は本来、会社を構成する人々の幸せの増大のためにあるべきです。
私たちは、社員が精神的にも物質的にも、より一層の幸せを感じるような
会社をつくると同時に、永続することにより環境整備、雇用、納税、メセナ、
など、様々な分野でも社会に貢献したいと思います。
したがって売上や利益の大きさよりも、会社が常に輝きながら永続することに務めます。

「いい会社」とは?

 単に経営上の数字が良いというだけではなく、会社をとりまく総ての人々が、
日常会話の中で「いい会社だね」と言ってくださるような会社のことです。
「いい会社」は自分たちを含め、地域社会の人々をハッピーにします。
ハピネスこそ人間社会すべての究極の目的だと思います。

まとめ

泣けませんか??私は感動しました。笑
究極の会社だと思いました。究極の会社の教科書だと思いました。
もちろん、社員に現実どこまで浸透しているのか分かりません。

しかし実際に、情報としてきちんと可視化されています。
上記言葉に社歌を足して、全社員が持参しているそうです。
弊社社長の名刺みたいな、数枚綴りになっていました。

本当に素晴らしい会社だと思いました。
浸透させる事が無理だと諦めたらダメですね。
私もいつか、このような”会社の名刺”を作りたいと思いました。

とにかくよく読んで、理解してください。
今回実物の画像を貼り付けしなかったのは、私自身、暗記する為です。笑
暗記は出来ませんでしたが、良く理解出来ました。
痛い痛い痛い痛いと思う箇所が何か所もありました。笑

反省出来た事も、大変良かったと思います。
実際に、文字を打っていると、全てストーリーとして繋がっている事も理解出来ました。
社長から渡された時は、素晴らしい内容だと思っただけです。
全てが線で繋がったのは、書き写して初めてでした。

みんなも是非、口に出して読んでみてください。
もちろん、文章で書いてみると弊社の課題は多く見付けれると思います。
私は企業の全てが、上記の中に入っているとさえ思いました。

素晴らしい会社はやはり日本にたくさんあります。
売上規模だけで考えれば海外勢の方が優秀です。

但し、企業価値を考えたら、日本には価値ある会社がたくさんあると思います。
そんな会社を経営されている社長様と、今日会えるかもしれません。
どこで?だれに?お会い出来るか分かりません。

いつかの日の為に、自分自身もっと勉強したいと思いました。

会社の名刺を早く作り、全員が同じ方向で楽しく働けるように頑張ります!!
みんなも、自分だったら、こう作ると一度考えてみてください。