最高峰の映画「ゴッドファーザー」

人生で一度は見るべき映画NO1

前回のブログで感動する映画ベスト10を書きました。色々なコメントを頂きました。
その中で、一番驚いた事は、私が1位にした「ゴッドファザー」に関する質問が多かったです。
そして、こんなに大勢の人が見ていない事に驚きました。笑
私はタイタニックレベルで、映画好きなら必ず見る映画だと勝手に思っていたからです。

映画を見たことない人・・・・本当にもったいないです。
逆に言えば、見ていない人は、あの感動を感じる事が出来るので、とても羨ましくもあります。
そこで今回は、一人でも多くの人にこの映画の魅力を伝えたいと思います。
人生の教科書とも言える映画です。是非色々な人に見て欲しいと思います。

映画「ゴッドファザー」から学ぶ人生の哲学9選

この映画の最大の良い所は、とても「哲学的」な部分にあると思います。
まるで、分厚い哲学書を読破したぐらいの影響力があります。その後の自分の人生に大きな変化を与えてくれる事間違いなしです。
もちろん映像・テンポ・演技どれもカッコイイです。しかし、何よりカッコイイのは登場人物のセリフ(哲学)がとてもかっこよく魅力的です

もはや、この「ゴッドファザーは名言映画」だと言っても過言ではありません。
現代を生き抜く為の名言が、とてもたくさん散りばめられています。
そんな中でも、特に私が印象に残っている名言をまとめてみます。
色々な名言たちを点で読んでみてください。必ず映画を見たくなる事間違いなしです。

※数字に特別な意味はありません。

⑴「銃はおいてけ。カノーリは持ってきてくれ」

コルレオーネ一族の忠臣ピーター・クレメンザは、一族の裏切者とされたポーリーの殺害を命令されます。クレメンザと彼の仲間がポーリーを銃殺し、その場を立ち去ろうとするときに、クレメンザが仲間に対して放ったのがこの台詞です。「銃は置いていけ。カノーリは持ってきてくれ」この台詞が投げかけているメッセージは「過去にとらわれるな」ということです。銃は忌まわしい過去の象徴であり、カノーリ(イタリアのお菓子)は「甘い未来」の象徴です。

ビジネスにおいて何かに挑戦をし失敗したとしても、それにとらわれたままではいけないという教訓をこの台詞は伝えています。過去の失敗にとらわれず、別の方法を試して、ビジネスを成功へと結びつけるべきなのです。そんな事を教えてくれる名言だと思います。

⑵「友を近くに置け、敵はもっと近くに置け」

マイケル・コルレオーネとフランク・ペンタンジェリの会話のシーンでマイケルが放つ台詞です。

「父はこの部屋で私に教えてくれたんだ。 “友を近くに置け、敵はもっと近くに置け” と」

この「友を近くに置け、敵はもっと近くに置け」という格言は元々孫子の兵法書に出てくる格言で、映画で使用されたことによってより多くの人に知られるようになりました。これをビジネスのシーンに置き換えると、どのように解釈できるでしょうか。つまりは競合について理解しなければならないということでしょう。

競合の次の動きを予測するためには、彼らの近くにいるべきということです。競合の欲するもの、動機、狙いを理解すること。彼らの弱みを見つけ、そこから学んだことを自分のために活かすのです。そしてなによりも、健全な競争をしていくことが必要です。そんな事を教えてくれる名言です。

⑶「家族以外の者には何を考えているか伝えるな」

この名言は、パート1の早い段階で登場します。出来るだけ敵の前では、口数を少なくし、家族だけには、秘密や、計画を伝えるのは賢いやり方だと言う事です。
絶対に裏切らない他人はこの世に存在しません。

全員が敵だと思い、ビジネスを進めるのは時には大切な事です。特にお酒の席などで自分の腹の内をさらすのは男として賢いやり方だと言えません。

手のひらを身内以外に漏らさない。これが男として必要な事かもしれませんね。
映画の中で言う家族とは、「血のつながり」の事ではありません。チーム・仲間・の事をファミリー(家族)として語られています。
誰が敵で、誰が味方なのか早い段階で見分ける事が重要だと教えてくれる名言でもあります。

⑷「自信とは沈黙なのだよ。不安がごちゃごちゃと話をさせるんだ」

態度は全てです。穏やかにしていること、堂々としていることはポジティブな印象につながります。不安からあれやこれや言うことはマイナスしかありません。自信のなさは隠すことができないのです。周りの人は気付いておどおどしている人物と思うかもしれません。堂々としていることが大切なのです。

出来るだけ余計な事は喋らない。弱いモノ程良く吠える。これらと同じ事だと思います。
自信がある人は、体から自信がみなぎっています。これを「オーラ」「華」がある人だと表現するのだと思います。
考えても意味がない事を考える。人の悩みの90%は現実に起こらない事です。無駄な事を考える時間が一番人間から自信を消すのだと思います。

⑸「絶対に敵を嫌うな。判断に影響を及ぼすから」

好きでない人からは、目を離さないようにする必要があります。好きでない人から学び、そして彼らがどんな理由でどのように仕事をするのか理解しようとしてみてください。するともしかすると自分の知らない一面を学ぶ事ができるのかもしれません。

個人の感情を基準にして判断するのは、危険で避けるのが賢明だという事です。
相手の思うツボにならないように注意しましょう。敵の存在さえも認め、嫌う事は避けましょう。

⑹「奴らは聞かなきゃいけない時に喋る」

一番他人からの助言、アドバイスを聞くべき時こそ、他人の言葉が入ってきません。これが人間の本質なんだと思います。
一番言われたくない事、これは一番自分が「痛い」と思う事だと思います。本来は、一番聞くべき事です。
他人の話を聞く余裕がない時こそ、他人の話を聞くべきだと認識しておきましょう。
コミュニケーションも同様です。双方の間がとても大切です。

聞くスキルが何よりも大切です。自分に響く事、言われたくない事を言ってくれる人の話を聞きましょう。
必ずいい方向に行くと思います。そんな名言だと思います。

⑺「全ての船が同じ方向を目指して進まなければならない」

最終作において、ドン・リシオ・ルケージがマイケル・コルレオーネに対して放った台詞です。

「よし、君が指揮をとってくれ。私たちの船隊の舵をとってほしい。だが、全ての船が同じ方向を目指して進まなければならない」

この台詞に含まれる格言は「ビジネスにおいては明確なゴールが必要であるということ」です。組織や主要な利害関係者を同じ目的の元に団結させるためには、明確なビジョンを設定する必要があります。

たとえば、中小企業向けにVoIPサービスを提供する事業を営んでいるのであれば、大企業や多国籍企業向けに営業をするスタッフを雇ってはなりません。不適切なターゲットに不適切な情報を与えれば、本当に顧客が必要とするものを提供することはできません。それによって、ビジネスの信用を大きく失いかねないでしょう。ビジネスの目的に集中し、チームメンバーとも同じ目的を共有しましょう。

『ゴッドファーザー』三部作は、非常に多くのメッセージを観る者に投げかけます。忠誠、献身、目標設定、敵との駆け引き、過去の失敗の活かし方…。こうした点からビジネスパーソンが学べることはたくさんあるはずです。

⑻「生まれながらに偉大な者はいない。偉大に成長したから偉大なんだよ」

人生には保証されるものはありませんし、人生は自分で作っていくもの。この名言は真実をついていて、もしかすると一番大切な教訓かもしれません。

自分の人生には責任を持ち、自分で作っていかなければいけません。何か情熱を注げるものを見つけて追い続けてみてください。情熱こそが良い日にも悪い日にも私たちの原動力になるはず。質問をして学ぶ、そして誇りを持っている活動に他人を巻き込んでください。きっと豊かな人生になります。

⑼「健康は何よりも大切だよ。成功よりも、金よりも、権力よりも」

これは私も最近身に沁みて思います。
どんな大義があろうと、健康でなければ何もなりません。健康でなければ、権力も能力も金も使う事が出来ません。凄く当たり前の事ですが、とても重要な事です。これ以上の哲学は、生物には皆無でしょう。何よりも、大切な事です。

まとめ

本当に素晴らしい映画です。映像など専門的な事は分かりません。別に最先端技術がある訳でもありません。
それでも何度見ても面白い映画です。最低2回以上は、見ないと把握出来ない内容だと思います。
まずは、ロゴを見てください。このロゴにもとても意味があるのだと思います。

「操り人形」がモチーフにされています。当初私は、運命に翻弄されるコルネオーネ一族を表しているのでは??と思っていました。
しかし良く見ると、操られているのは「Father」の部分だけです。言い換えれば「ドン」の部分です。全てを操っているように見えていた、ゴッドファーザーも実は運命に、操られている側だったと言う事だと思います。

なぜ、上記名言選択で、わざわざ9選にしたかと言うと、最後の一つは、ここだと思ったからです。
この映画で一番伝えたかった事は「人生は、操られるもの」だと言う事だと思います。
人間は、ついつい自意識過剰になり、自分の人生・他人さえも、自分で操っているかのような錯覚に陥ります。

しかし、所詮人生とは、なるようにしかならないのかもしれません。そして他人を操る事など不可能だと言う事だと思います。
自然に身を任せる事も必要です。そして、悩んでも同じです。自分の人生だと受け入れる事がとても大切な事だと思いました。

また映画の中でも、欲しいものは少々無茶をしてもて手に入れる事の大切さを教えてくれます。
男として生き抜く為には、キレイ事ばかりでは生きていけないと言う事です。

家族・友人・彼女・仲間・時には何よりも大切にするべき事があります。
それが法律を破る事になってもです。しかし、法律を破る事はできません。だったら日々どのように生きるのか??です。
何を優先して生きるのか??です。何を一番に考え行動するのか??です。誰の安全と、誰の穏やかな毎日を守るのか??がとても大切です。