残業は悪か正義か??

今日は残業と言うキーワードを元に、働く事を考えてみます。
先に行っておきますが、残業には2通りあると考えております。

①突発的な残業(止む得ない状況での残業)

これに関しては、善も悪も無いと考えております。
どうしても物理的な問題、特殊な状況で起こりうる状況だと思います。
特に会社が成長している段階では、必然だと思います。

この残業が悪となれば企業は、運営出来ないと考えます。
弊社であれば、イベントの搬入搬出・接待・特殊な注文を頂いた事による、
瞬間的な業務量増・月末、期末時期に起こる業務。などなど色々あると思います。

②ルーティン的な残業

これに関しては、まったく持って意味を持たないと思います。
誤解を恐れずに言えば、完全に企業としては”悪”だと思います。

終業時間が6時までであれば、その後でないと仕事が出来ない人がいます。
決まって言います。
「6時過ぎてから自分の仕事をやってます」
「6時過ぎて落ち着いてやった方が良い」

はっ??自分の仕事以外何があるのか??と思います。
朝から夕方まで、人助けでもしていたのでしょう。

また仕事は落ち着いてやったらダメです。
集中した方が良いです。周りに人がいたらやれない。
これは集中していない証です。

自分の判断でやりたい仕事は終業時間後にする

要約すると、6時以降にやっている仕事に自信が無いのでしょう。

自信が無いので、6時過ぎにやれば文句言われないだろう・・・
みたいな発想だと思います。
要は、6時まで指示命令を受けた、仕事をやって。
6時以降は、自分がやるべきだと思っている仕事をやっているのだと思います。

しかし6時以降の仕事に対して、自身が無い・・・
その為、自分の時間を削っている事に酔って堂々とやります。
何なら胸張ってやる社員もいます。

これが、大きな間違いです。
一人でも残業すれば、企業の生産性は間違いなく悪くなります。

自分は良かれと思ってやっている・・・
これも大きな間違いです。
必ずチーム全体が帰社する時間が遅くなります。

前にも記載したと思います。
残業が苦でない人は、残業しても構いません。
ただ全員が残業が苦では無いと思うのは、勘違いです。

私は,誰が残っていようと、6時に帰ります。
ルーティン残業には一切付き合いません。

しかし私みたいな人ばかりでは無いと思います。
必ずチームの生産性を悪くする悪だと認識して欲しいです。
残業する行為には、善悪を一概に付けれません。

但し、残業をする雰囲気作りをする事は間違いなく悪だと断言できます。
良い事一つもありません。
残業代の為・・・・これは論外です。ここでは割愛させていただきます。

時間を短くすれば、生産性が悪くなる。
この発想が通用するのは、製造業だけだと思います。
その他仕事において、時間と生産性はイコールでは無いと思います。

現に6時間労働を取り入れた会社が、生産性20%アップ。
日本よりも労働時間が少ないドイツの生産性は、凄く高いです。

OECD(経済協力開発機構)の調べによると。
国民1時間当たりの生産性
ドイツ65.5ドル (1人当たりの年間労働時間1371時間)
日本42.1ドル (1人当たりに年間労働時間1719時間)
約1.5倍差があります。

要は日本は、ドイツ人よりも長時間働いて、ドイツよりも生産性は悪いのが現状です・・・

労働時間と生産性がイコールの考え方は、戦後の高度経済成長期の名残だと思います。
働けば、働く程、国が成長する時代もあったのは事実だと思います。
それは理解します。

しかし今は労働時間をいくら増やしても国が成長する時代ではありません。
逆に人口も減っています。
会社も同様です。働けば働く程会社が成長するとは限りません。

営業で例えたら分かりやすいです。
どんなに時間を増やしても、売れる場所は減ってきています。
時間を増やして、どこに売りますか??誰に売りますか?

小売りも同様です。
24時間営業、10時間営業・・・この時代は終わりだと思います。

私は6時間営業で今の成績より上げる自信があります。
※怖いですけど。笑

残業による評価の順位

ここで問題です。

1・残業は多くて成果を上げている人
2・残業が多くて成果を上げられない人
3・残業が少なくて成果を上げている人
4・残業が少なくて成果を上げれない人

評価をするとして、順番を決めて欲しいです。
多分1→2→3→4の人が多いと思います。
もしくは1→3→2→4かと思います。

私も1→2→3→4で今までやって来ました。
しかし限界を感じております。
私の考えが変わらない限り、チームの生産性の向上は無いと痛感しました。

よって今後は、1→3→4→2で評価をします。
要は「頑張っている」これを私が評価しすぎる事は良くないと理解しました。
頑張っているけど、実績が上がらない・これが一番の罪だと・・・

個人的には好きです。頑張ってもダメな人・・・
ただ評価を過剰にると、アマチュア集団になるみたいです。

あくまでも経営者、管理者は別だと思います。
一般社員、チームの話です。
経営者、管理者は前記載したように、「仕事、生活一体型」を推奨します。

今回は残業の話なので、誤解しないように注意ください。
要は楽しい「仕事、生活一体型」レベルであれば問題ありません。
ルーティン的な残業について記載しております。

ホウレンソウの勘違い。

日本はホウレンソウが大好きです。これに対して時間を費やす傾向があります。
私が言いたいのは、過剰だという事です。

口頭、日報、メール、電話、同じ内容の時もあります。
とにかく何でもCCメール付けておけと言う雰囲気もあります。
ホウレンソウ・・・悪く言えば責任転換です。

「言ってましたよね?私悪くないですよね?」
これをやっているだけです。

私が上手く行ってない企画、プロジェクトの進行具合を電話した時の話です。
「あまり上手く行ってないのではないか?」と聞きます。

すると、
「メール送ってました」
「言ってましたよね」

と言います。
ホウレンソウの問い合わせは一切しておりません。
上手く行ってないのであれば、中止させる必要がある為電話しました。

これが、本当に多いです。
逆に何でも、私が把握しようとする事で、失敗しても、言ってたから良いか・・・
報告してたから良いか・・・
となっている危険性もあります。

もっと悪い時は、私からの依頼の仕事です。
失敗しても、さぞ言われた事をやっただけみたいな雰囲気を出す場合もあります。笑
これには困りますね。
どんな難題も、攻略してやろうと言う気持ちがあると良いですね。

自分で、判断出来る事。
自分で、責任が取れる案件。
これに関しては、めて良いと思います。
誰かに相談するという事は、まだ本人も不安なんだと思います。

その不安を解消させようと思う言動が、時の意反対意見と捉えられる事もあります。
不安も何もないぐらい頭を使って考えたのであれば、進めて良いです。
自信が無ければ相談する事をオススメします。

私はここぞ!!っという時は決済を取らない事もあります。
失敗した事もあります。あとから、各セクションからやんやん言われた事も多々あります。

全然構いません。
私が一番会社に愛情があると自信があります。
一番考えている自身もあります。その私の判断が間違う訳ない・・・

ここまで考えます。笑

生産性を上げる為の、優先順位を考える。

以前も使った資料ですが、
大切な事は、第二領域の(緊急でないけれど、重要な仕事)をする時間を作る事です。

ついつい日本では、「やらないと、行けない仕事」では無く、
「やっておいた方が、良いだろう仕事」ばかりやってしまいます。

ここは、スケジュールと言う記事でも触れています。

働くとは 「スケジュール管理」

「やっておいた方が、良いだろう仕事」は、
第三領域の(緊急だが、重要じゃない仕事)です。

言い方を変えれば、”今やれる仕事”を探してはダメです。
”今やるべき仕事”を探す事をオススメします。

今出来る仕事があっても、必ず今やるべきか?と自問自答してください。
本当にその仕事今日する必要ありますか??

”3つだけやるルール”を毎朝作るといいそうです。
絶対今日やるべき事を3つだけ毎朝記載する。

それが終わらなくても、必ず終業時間が終われば帰社する。
これを数日訓練すると、ルーティン残業は無くなるそうです。

また外野からの、重要ではない仕事を断る事も出来ます。
今日あたなは、何をやるべきか??
そして今やっている仕事は本当に必要か??

ここを常に考えましょう。

コミュニケーションツールを考える。

コミュニケーションツールは、たくさんあります。
ただ優先順位は付けた方が良いです。

1、直接会う
2、電話
3、メール・ライン
4、お手紙
5、SNSなど

この順番だけ必ず守るようにしましょう。
あくまでも、2は1が出来ない場合のツールです。
遠距離、すぐに終わる会話など。

3も同様です。2が出来ない時のツールです。
不特定多数の人へ、資料の送付、画像の送付など。

時と場合によって、どれを活用するのか検討ください。
1の直接会って話す。これは少し生産性悪い印象を受けますが、
面と向かって話しておいた方が、あとあとの仕事は円滑に進みます。

お互いが成果物を認識する一番のコミュニケーションツールである事には、
間違いないと思います。

ついつい目先の生産性に頭が行って、全社員一斉送信などやります。
現に私も失敗した事多々あります。
一件、生産性良さそうな、作業です。

しかしあとあと、聞いてみたら、まったく理解しているスタッフが居ませんでした。
もちろん私の、メール文章にも問題があったのだと思います。

その為、全国を回って一人一人話た事を覚えています。
一番やっかいななのは、勘違いして捉えられている場合です。
文章は誤解を生みます。

その為、その誤解を解く作業が増えました。
一件生産性の良さそうな、メールの一斉送信・・・

今考えれば、各1人、1人で電話した方が早い場合もあります。
多分私は、面倒臭くて、メールしたのだと思います。

本来チームの生産性を考えれば、電話する事がベストでした。
このような失敗を何度か経験しました。

特にオススメは、少人数が一番ベストです。
1対1の対話に勝る、コミュニケーションは今後も無いとおもいます。

日報はコミュニケーションツールでは無い。

良く日報をコミュニケーションツールだと言う人もいます。
私は反対意見です。
日報はあくまでも、仕事を管理するツールです。
人を管理するツールではありません。

人を管理する方法は、隙間時間を使って話す以外ありません。
弊社の社長が毎朝やってある、行動が一番良いです。

社長は毎朝、社員のテーブルの周りをウロウロされます。
そして、「最近どう?」「ホウレンソウ何かない?」
「自慢話なんかない?」と言われます。

あの時間が全てだと・・・以前社長から聞いた事もあります。
確かに効率、生産性を考えると一番良い方法かもしれないと思います。
社長は何も、仕事の新着を聞きたい訳ではないのだと思います。

あれが社長の、人の管理方法だと思います。
もちろんその他ツールもふるに活用されますけど。笑

ルール、マニュアル化

何事もルール、マニュアル化する事は,概ね賛成です。
言い換えれば,仕組みを作る事だと思います。

ただ私がついつい不安になる事は、業務です。
業務をやっている人には申し訳ありませんが、業務は減らすモノです。

勘違いしないでください。
本来は、無くても良い物だという事です。極力少ない方が良いと言う事です。
また仕組みを作る事は、業務チームでやる事が多いです。

大前提として、”何かをやる”。仕組みになっている場合多いです。
業務で大切な事は”やらない仕組み”を作る事だと思います。

会社には、直接稼ぐチームと、間接的チームに分かれます。
弊社であれば、直接稼ぐチームは、製造と営業です。
それ以外は、間接的なチームです。

ここの人数の割合を常に意識しております。

間接チームが増えすぎると、間違いなく、会社の生産性は悪くなります。

よって、人を増やす前提。何かをやる前提。
この発想で仕組みを作ると生産性は悪くなります。

理想は業務ゼロです。

やらない仕組み、やらなくて良い仕組みを考案出来る能力が大切です。

間接チームの間違いにもう一つ、人まで管理しようとする傾向があります。
これも大きな間違いです。
人を管理しようとすると、業務は増えます。
やる仕組みを増やすだけです。

そして、間接チームに業務が増える=直接資本を稼ぐチームも同様に業務が増えます。
これが生産性の悪くなる原因だと思います。
本来は間接チームの人員を直接チームへ移行出来ると生産性は高くなります。
私も今後は業務チームとネット販売など、楽しい仕事が出来ればと思っています。

最後に

早く帰って、高い給料もらいましょう!!

その為には???だけです。

早く帰って自分の為に勉強する。

恋愛する。遊ぶ。これが一番です。

私も全社員が早く帰れるように、

やらない仕組みを考案します。