楽しく働く為に、自分の「情報処理特性」を理解する

自分の情報処理能力の強みを把握する
情報処理優位者3パターン
大きく分けると下記3パターンに分けられるそうです。
大きく3パターンに分けたあと、そこから更に2パターンに分かれます。
自分「耳」「目」「口」どこからの情報を処理するのに得意なのか把握してみてください。
いつも的外れな仕事をしている人。
または、頑張ってはいるけど、成績にむずび付かない人は、情報収集の場と自分の特性が合致していない可能性があります。
楽しく働く為にも、自分が情報を処理するのに一番得意場所から情報を取得しましょう。
そして、情報処理とは、自分の行動を明確化する事です。
一番的を得た行動が出来るように是非把握して欲しい内容です。
そして相手の特性を理解し、メールで共有した方が良いのか??直接電話した方が良いのか??
会った時に話した方が良いのか、そこまで考えてあげると、更にチーム内の効率は良くなると思います。
- 見た情報を処理するのが得意な人
- 読んだ情報を処理するのが得意な人
- 聞いた情報を処理するのが得意な人
この3パターンがあるそうです。
自分が、どの処理能力が一番高いのかを把握して、今後情報収集して欲しいと思います。
視覚優位者
- 何も見ずに昔見たものの絵が描ける「カメラタイプ」
- どんな人の顔も覚えれる事が出来る、また見分ける事が得意「3Dタイプ」
百聞は一見に如かずが得意な人です。このタイプの人はとにかく色々な事を見る事をおすすめします。
人から聞いたり、読んだりしての処理能力は少し落ちるみたいです。
自分で「視覚優位者」だと思う人は、どんどん色々な所に出て目で見てください。
そして、自分が楽しく働く上で、「今何をするべきか??」を見つけて欲しいです。
デザイナーさんや、職人さんには多いタイプなのかもしれません。
経営者にも多いタイプなのでは??と思っています。
逆に「百聞は一見に如かずか」作戦で動いたは、良いが、事前情報が何もなく処理できない人がいる事も事実です。
誰もが、「百聞は一見に如かず」作戦を使えるわけではない事も理解してあげる必要があります。
言語優位者
- イメージをすぐに事簿に出来る「ファンタジータイプ」
- わかりやすくノートにまとめる「辞書タイプ」
私の近くにもいます。
打ち合わせ中などで、問題点を分かりやすくメモに書いて全員に可視化する事が得意な人です。
とても助かります。
本を読み、理解する能力も高い人だと思っています。
現代で働く上で、一番効率が良い人だと思っています。
ビジネスのほとんどがメールなどの文章でのやり取りが多くなってきました。
そんな中、必要なメール、不必要なメールを仕分けし、すぐに自分が何をするべきか理解出来る人は効率化良いです。
逆にこの部分が不得意な人は、メールも添付資料も一旦保存ばかりをしてしまい、仕事がはかどらない人だと思います。
デスクトップがきれいな人は、この言語優位者なのかもしれません。
ただ、時には、実際に現場を見たり、人と話す事も必要です。
この分野に不得意な人で良く発生する問題が「メールで伝えてた問題」が発生します。
伝達者はメールで伝えたつもりです。
しかし、言語優位者でない人はそんな重要なメールだと思わずに読んだつもりで理解していない場合があります。
是非この分野に不得意な人がいたら、電話・直接あって大切な事は伝えてあげてください。
チーム内のミスを事前に防止する最善方法です。
聴覚優位者
- オヤジでなくでもダジャレ上手「ラジオタイプ」
- 英語の発音も素晴らしい絶対音感「サウンドタイプ」
雑談の中でも「キーワード」「単語選びのセンス」が良い人はいます。
TVでなどで活躍する人は、聴覚優位者の方が多いのかもしれません。
また職種で言えば、営業職の人には必要な処理スキルだと思います。
お客様からの要望をすぐに自分の中で処理し、お客様が求めてある情報を素早くレスポンスする人です。
飲みニュケーションや、商談、雑談の中からビジネスチャンスを発見できる人もこの分野だそうです。
また、お笑いのセンスがあり、人を笑わせたりする事も優れた人だと思います。
場の雰囲気を人の会話の中から見つけ出し、自分の役割を客観的に掴む事が出来ます。
私は、一番好きなタイプの人です。
しかし弱みとして、この人は、メールなど読んでいない場合が多いです。
文章を読んだつもりが、大切な内容をスルーしてる事があります。
是非電話などで重要な事は、伝えてあげてください。
営業や、接客は上手いですが、会議などは苦手です。
話を脱線させたり、関係ない話を永遠したりする場合もあるそうです。