人は、目的を失うとやる気を失う

何のため??を常に念頭に置く

その昔、ローマでは、罪人に下記のような刑罰があったそうです。
その方法とは、罪人にひたすらに穴を掘らせ、その穴を、また塞ぐと言う作業を永遠に繰り返す罰です。

人は、何の為にやっているのか分からない作業を永遠と続ける事はとても苦痛だそうです。
そして、ふと自分自身に自問自答をします。「何のためにやっているのだろう・・・」

 

その時人間からやる気が失われ、苦痛に変化します。

 

これは、働く上でも似ている事が起きると思っています。
数字が悪い、給料が安い、あいつが嫌い、これらは、やる気を失わせる根っ子ではありません。

 

人は何のために働いているのか??を見失った時に、やる気を失うのです。
そして、本来楽しいはずの仕事が、苦痛に変わるのだと思います。

では??穴を掘って、埋める作業。
例えば、町を潤す井戸を探す作業だと仮定すると、やる気を失う事はありません。
または、自分自身の肉体改造だ。と思いこめばやる気を失う事はありません。

 

もちろん辛い事には間違いないでしょうが。苦痛にまで追い込む事はないと思います。

 

案外仕事とは、穴を掘って、その穴を埋める作業に似ています。
毎月の数字があり、一つ問題をクリアしても、新しい問題が浮上します。
どんなに数字が良くても、月が替われば、また1からスタートです。
この永遠繰り返しです。

 

しかし、自分の成長・会社の成長・を中長期的に思い描ける事が出来ればやる気が失われる事はありません。

この繰り返しの作業の中に、自分自身で、目的を持てるかどうか??がポイントだと思っています。
目標・目的・やりがい・夢。これらは、人から与えてもらえるモノではありません。
自分で掴むべきものです。

 

本来労働を美しいと思えるのは、日本人特有の美学だと思っています。

何でもかんても人(会社)から与えてもらえると思っていると、先ほど書いた罰と同じです。やる気を失う可能性があります。

自分自身で見つけてください。

 

そして、働く事を楽しいと思ってみてください。

捉え方を変える

日本語は、本当に難しいです。

 

  • 女子高校生が、放課後キャバクラで働いている。
  • キャバクラ嬢が、将来の為に高校に通っている。

有名なたとえですが、上記2つ意味は、まったく同じです。
同じ事を言っているのに、ニュアンスが変わって聞こえると思います。

 

最近の「失言」いわゆる「言葉狩り」はこのようなパターンが多いです。
ある政治家が「子供は最低3人産んで欲しい」と発言し言葉狩りに合いました。

冷静に考えてください。

子供がたくさん増えて、その子供が元気に明るく楽しく過ごせる日本にしたいだけだと思っています。

 

麻生大臣の言葉です。
「人間が生きていくうえで大事な事は、朝は希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る」

決して麻生大臣が好きではありませんが、この言葉は、共感できます。
当たり前の事を当たり前に捉えれば良いだけです。

 

なぜ働いているのか??

家族の為。会社の為。国の為。これだけで良いのでは、ないでしょうか??

当たり前の事です。

当たり前の事を、当たり前に捉えましょう。

物事の捉え方は難しいです。

 

  • 楽しく生きる為には、楽しく働く必要がある。
  • 楽しく働く為には、楽しく生きる必要がある。

 

あなたは、どちらでしょうか??
一生で使えないだけの財産を手に入れたとして、あなたは働く事を辞めますか??

とにかく挑戦挑戦挑戦

もう一つやる気を失わない方法が、とにかく「挑戦挑戦挑戦」の精神を持つ事だと思っています。
人間慣れが出たら、余白が生まれます。

その余白をポジティブに考える事が出来れば良いのですが、その余白を使い、無駄に悩む人も多いような気がします。

そんな事にならない為にも、「挑戦挑戦挑戦」です。とにかくやってみる事です。
使い古れた言葉ですが、志は高く持った方が良いです。

 

「何事も最初の一歩が肝心」だと言いますが、この言葉は、誤りです。
正確に言うと、物事には、最初の一歩しかありません。

その後は、流れに身を任せるしかないんです。
成功・失敗などあと出しじゃんけんで何とでも言えます。

成功しても失敗しても、「そう思ってたよ」と言う人がたくさんいます。

0→1が、とても重要なんです。

 

1→2.3.4.5これは、案外誰でもできます。
0→1が、とても重要です。

とにかく0→1に挑戦してみてください。
必ず楽しく働けますし、やる気を失う事もありません。

そして、挑戦を続けていれば、目的も、目標も、夢も自動的に見つかります。約束します。

 

最近は「知っている情報を共有する」と言う無駄な時間が多いような気がします。
情報も知恵も使って初めて価値が生まれます。持っているだけでは、1円も価値がありません。

0→1を実行する為に情報も知恵も使うべきです。
専門家などは別ですが、我々は、ビジネスマンです。情報を使って初めて、その情報に価値が生まれます。

先日大川市に県外の幹部スタッフが研修・会議・仕入れの為にやってきました。
この大川研修も同様ですが、情報を取得するだけでは、価値は生まれません。

各幹部社員が県外に持ち帰り、何か一つでも実行出来て初めて価値が生まれます。

誰も行動しなければ、何も意味がない研修だったと言う事になります。

経費の無駄使いになってしまいます。
それでは、意味がありません。

3日間に価値を付けてください。
その為には、これから何を実行するのか??がポイントだと思います。

みなさん旨を張ってどんどん進めてください。
もちろん「やばい」と思いブレーキを踏まなくていいように、きちんと計画を練って実施ください。

信頼しております。