最近読んだオススメ本5選択

最近、本に関する記事をあまり書いてなかったので、久しぶりに記載しようと思います。
特に最近移動・休みが多かったので、たくさん本を読みました。
中でも面白かった本を5つ紹介させて頂きます。

もし、次読む本を悩んでいる方いれば是非読んでみてくださいませ。
今回は娯楽本のみとさせて頂きます。

⑴ドンケツ外伝5:たーし

これはやばかったです・・・

ドンケツを読んだ事ない人は下記過去のブログを閲覧ください。
ただの任侠漫画だと思っていてはいけません。
本当に「哲学書」のように、素敵な本です。哲学書以上だとさえ思っています。

そんなドンケツシリーズ外伝の最新刊です。(本編第一章は28巻で終了しています)
そんなドンケツ本編は、第一章が終わり、第二章の連載がスタートしたタイミングです。
今回の外伝5巻は、過去の話ですが、更に本編に深みが出る素敵な内容でした。

宮本会長・・・カッコいいです。
私の人生の中で、一番好きな漫画本です。素敵なカッコイイ男が、たくさん登場します。

自分の人生に影響を及ぼす事、間違いなしです。
是非本編含めて読んでみてください。

⑵絶唱:湊かなえ

これは、物凄い意外でした。
なんて、言うのか・・・こんな本も書かれるんだ。というのが率直な感想です。

イヤミスの帝王よりも、こちらの路線の方が、個人的には好感が持てました。
阪神淡路大震災を経験した人物の物語それぞれが、短編小説になっています。

もちろん読んでて辛くなる話もありましたが、読み応えありました。
案外私は短編小説向きだと思いました。基本飽きっぽいので・・・

今後はいつもの矛盾だらけの、イヤーな気持ちになる本を読みたいと思います。

⑶悪寒:伊岡瞬

私の本好きのきっかけは、伊岡瞬さんの「代償」がきっかけでした。
映像以上に鮮明に見る事が出来、映像よりもスピーディーがある事に驚いたのを覚えています。

その伊岡さんの「悪寒」です。
もうね・・・私がすぐに買ってしまうタイトルなんです。笑
この人の本のタイトル全てがツボです。

買わずにはいわれないタイトルです。

もちろん内容もとても面白かったです。
序盤は、不祥事とサラリーマンと言った内容ですが、徐々に伊岡ワールド全開になります。

きっかけは、妻が、会社の上司の殺人の容疑者になってしまいます。
ここからミステリー・謎だらけとなって行きます。
誰がウソをついているのか??見る視点によって解釈も考え方も違う事が凄く分かります。

相変わらず、最後の最後までモヤモヤさせられます。いや全部読んでもモヤモヤします。
まぁー・・・それにしても、女は怖いなーと思える一冊です。

⑷犯罪小説集:吉田修一

今度映画化されるとの情報を得てすぐに購入しました。
こちらも短編小説集です。

予告などを見た所、「青田Y字路」「万屋善次郎」の2つの短編を映画にしたものだと思われます。
監督は「64」などを手掛けた瀬々監督なので期待大です。

⑸漂流:吉村昭

江戸自体にシケで船が無人島に漂着。
もちろん持ち込める道具も一切ありません。

最後に生き残った長平の壮絶な臨場感あふれる物語です。
もの凄い読みやすい本でした。

途中違う船が漂着するなど色々な物語が進行して行きます。
その期間なんと12年間です。

死が恐怖を抱くのではなく、恐怖が死を招く。
心の強いもの、心が強くなるものが最後まで生き残る。現代でも通じる言葉、胸を打つ内容がたくさんです。