華城連続殺人事件(ファソン)

以前サスペンス映画オススメ10選の記事で紹介した映画があります。
それが、韓国映画「殺人の追憶」です。
韓国で実際に起きた未解決事件が、題材にされているノンフィクション映画です。

「殺人の追憶」2003年公開

韓国と言う国がどうこうではなく、韓国映画は、単純に面白いです。
日本と違い、生々しい描写・ラストの演出・雰囲気どれをとっても引き込まれる作品多いです。

その中でも「殺人の追憶」は好きな映画です。

この映画は、1986年~1991年にかけて大韓民国の華城(ファソン)※現在の「華城市」で起きた事件が、モチーフにされています。
10代~70代までの女性10名が、強姦殺害されるという惨たらしい事件です。

このような惨たらしい事件が、未解決になり時効を迎えてしまいました。
もちろん映画の最後でも、犯人が特定される事なく終了します。
日本では考えられないぐらい、警察の捜査の不甲斐なさも映画で見る事が出来ます。

また映画が製作された目的も一味違います。
当時の監督は、犯人に見て欲しいと言う思いから制作されたそうです。
見た人は分かると思いますが、ラストは、ソン・ガンホ演じる元刑事がカメラをじっと見つめるという衝撃のラストになっています。

この演出の目的も、画面越しに、犯人と刑事の目が合うように。

そんな思いから採用されたそうです。

一体お前は、どこにいるんだ・・・・と聞こえてきそうなラストは、圧巻です。

とにかく胸糞悪い映画ですが、実際にこのような事件が起こった事を知る事を大切だと思います。
日本の殺人事件と韓国の殺人事件には、大きな違いがある事も映画を通して学ぶ事ができます。

警察の捜査も日本とはまったく違います。
現実は、もっと酷い捜査をしていただのだろうと映画を見た時は、衝撃を受けました。
とにかく、韓国は、未解決事件大国です。

その原因は、韓国警察のずさんな捜査が原因です。
警察の能力は、国の能力に比例すると思っています。
そんな事を思いながら映画を見た事を覚えています。

そもそも私が生まれた昭和60年以前の韓国の事なんて、日本で知っている人は少ないのではないでしょうか??
韓国から発信される情報は、ウソが多いですが、映画自体は、リアリティーあって私は好きです。

是非リアルな韓国は、このような映画を通じて感じる事も出来ると思います。

「殺人の追憶」の犯人が特定

そんな映画「殺人の追憶」は犯人が特定されずに終わります。
あまりにも酷い内容だったので、ノンフィクションだという事を忘れていました。

そんな時、この映画が、現実だと思い出される報道がありました。
それは、9月18日容疑者が特定された。という報道です。

約33年ぶりに犯人が特定され、衝撃を受けました。
容疑者は、56才の男性で、1994年に義妹を強姦殺害したとして、現在も服役している男だそうです。

映画公開が2003年ですから、監督の思いも虚しく、映画を見た可能性は低いと考えられます。
また、速報では、容疑者の男は犯行を否認しているし、韓国警察も明確な返答をせず、困惑しているのだそうです。

現代でも、まったく意味が分からない韓国です・・・
何が真実で、何がウソなのかすら、本当にわからない国です。

そもそも、警察以外から情報が漏れる事もなく、この韓国のイメージが地に落ちているタイミングでの、リークです。
うーん・・・大丈夫か??韓国・・・と思ってしまいます。

遺族の方に早く真実が分かる日が来る事を祈っております。
「殺人の追憶」から「殺人の真実」に変わる日は来るのでしょうか??

私は韓国には、このような事件の解決能力は無いと思っています。
最後になりますが、このような、凄惨な事件が起きない日本と、日本の優秀な警察を誇りに思います。