政府の働き方改革に惑わされてはいけない。

色々なメディアを通じて「働き方改革」がうたわれています。
そして、そのまま実行に移している企業も多いです。
弊社も同じです。

働く時間は、どんどんと減ってます。
これはこれで、良い事だと思っています。

では??質問です。

みなさんの幸福度は、増していますか??

「はい」

そう答えれる人が、’増えている’のであれば、問題ありません。

私は、

「はい」

そう答える人が、国内全体で、増えているとは思えません。

それがなぜなのか、ずっと考えていました。

そして、ある人の話を聞いて’スッと’腑に落ちましたので、共有します。

楽しく働くとは、労働時間とは関係がない。

私も以前から、働く時間と幸福度に因果関係はないと思っています。
しかし、それを上手く説明出来ずにいました。

やっと説明出来るようになりました。

一日を100に見立てた時、働く時間はどれくらいでしょうか??

単純に24時間分の8時間で計算します。
すると、約100分の30を使って我々は、働いています。

政府の働き方改革の言い分は、30を2減らすと28になります。

働く時間が2減ると、幸福度が増すと誤解を与える広報活動になっています。
果たしてそうでしょうか??

私はそうは思いません。

本当に働く時間が減った分だけ、幸福度は増すのでしょうか??
30が10になれば、20も幸福度が増しますか??

現に2年前と比べて、働く時間は減っています。
どうでしょう??

幸せになりましたか??

幸福度は増しましたか??

働く事が楽しくなりましか??

答えは簡単です。
以前から楽しかった人は楽しいままです。
以前から楽しくなかった人は、楽しくないままです。

そうです。

何も変わっていません。
本質的な部分にメスを入れる前に、企業側も企業イメージを守る為に、表面上だけ改革をしている場合が多いです。

企業側も雇用側も誰も徳をしていません。

これでは、働き方改革とは呼べないと思っています。

30を楽しくするのが、本当の「働き方改革」である。

’労働時間を減らす’

これが「働き方改革」の基軸になっている事に問題があると思っています。
もちろん詳しく調べれな奥行深いのは、働き方改革です。

しかし、表面上の話をすれば、働く時間を減らす。この事は先走っている気がしています。
更に先走っている情報は、賃金アップです。

あたかも労働時間を短縮して、賃金が自動的に上がるのだと錯覚をする人もいます。
政府が言っているのだから、それが実行できない企業は無能だと錯覚を起こしてしまいます。

更には、それが叶わない企業は「ブラック」だとレッテルを貼られる始末です。

もちろん「ブラック企業」はあるでしょう。
本当のブラック企業は勝手に淘汰されるでしょう。

「ブラック企業」これは、便利な言葉です。
社員が少しでも不満を持っている会社までひっくるめて「ブラック」だと線引きをするのは危険です。

本質を見失わないようにしないといけません。
そもそも日本では「餓死」しないようにしっかりと仕組みが出来ています。

働きたくない人は、働かなければいいです。
働かなくても餓死しない国なんて日本ぐらいのものでしょう。

ただし、働きたい人。頑張る人。の足まで引っ張る雰囲気に問題あると思っています。

私は今の日本人を雇用する勇気がない。

私は、雇用の身なので関係ありませんが、もし独立した事を想定してください。
果たして今の社会で、日本人を雇用しようと思いますか??

私は、胸を張って雇用する気にもなりません。
その為、どんどん雇用を進める経営者様には頭が下がります。

みんな勘違いをしています。
経営者は、社会貢献しかしていません。

だってそうでしょう。
社員に給料を払っています。

1億利益がでれば3,500万円税金を支払う必要があるのは、経営者側です。
このお金を使い、道路を作り、病院も安く受診が出来、小学校など無料なんです。

餓死が出来ない仕組みも法人税あっての仕組みです。

私が経営者であれば、なんで35%も税金で持っていかれるの??と途方に暮れるはずです。

良く考えてください。

日本が、法人税無しで成り立つ訳もありません。
そんな事を理解した上で「働き方改革」とはなんぞや??そう考えないと、大きな間違いを犯しかねません。

私は日本の経営者全ての人を誇りに持っています。
なんで、頑張っている人を悪く言うの??なんで揚げ足を取ろうとするのか理解出来ない報道が多いのも事実です。

本当に日本のサラリーマンはカッコ悪くなったとつくづく思います。
全員「サラリーマン金太郎」を再読した方がよさそうですね。

「働き方改革」が出来るのは自分のみ。

だいたい我々サラリーマンに都合よすぎます。
そして、カッコ悪くなってきました。

どうせ会社から何を言われても聞かないじゃないですか??
政府から何を言われても、言う事聞かないじゃないですか??

なのに都合の良い部分だけインプットして、主張すのは本当にカッコ悪いです。

政権が変われば、また違う政策が打ち出されるかもしれません。
そのたび「働き方改革」を変えるんでしょうか??
そもそも働くとは、政府や会社の為以前に自分の為にやっているのではないでしょうか??

なんで人が作った改革に便乗する必要があるのでしょうか??

私は、聞きません。

じゃあ誰の言う事だったら聞くのか??です。

答えは、簡単です。

それは、自分の言葉だけです。
みんなそうだと思います。

「労働時間を短縮したい」

そう思えば、それが自分の働き方改革です。

「とにかく給料上げて欲しい」

そう思えばそれば、自分の働き方改革です。

では、本気で

「会社を大きくしたい」「もっと利益を出したい」「もっと効率よくしたい」「全社員の給料を上げたい」

そして、「楽しく働きたい」

そう思えば、それが自分の働き方改革になります。

政府も会社も関係ありません。
結局最終自分で判断して、自分で考え、行動に移しているだけです。
更には、上手く行かなかったときだけ、他者のせいにしているだけだと思っています。

自己責任能力の欠如だと思っています。
「楽しく働きたい」これが、働き方改革の神髄です。
30働いているのであれば30を楽しくしましょう。

その為には、今やっている仕事の効率を良くして、余白を作り、新しい事にチャレンジする。
これは理解出来ます。

どうしても、育児を楽しみたいです。
その為、今やっている仕事の効率化を追求して、休日を増やす。これも理解出来ます。

なんとなく、働く時間が減った。ラッキーみたいな風潮に嫌悪感を覚えます。

最後にもう一度言います。

楽しく働く秘訣に、労働時間も賃金を関係ありません。
「楽しく働きたい」という概念がない人は、労働時間が短くなっても、給料が高くなっても楽しくなりません。

どうでしょう??真剣に考えて欲しいいです。

ここらで本当の働き方改革を目指してみませんか??
必ず楽しく働く人が増えれば増える程、日本の経済は良くなります。

そして、更に強い国へと変化します。
日本万歳。