雪の鉄樹遠田潤子/著

祖父と父が日々女を連れ込む、通称・たらしの家で育った庭師の雅雪は、二十歳の頃から十三年間、両親のいない少年・遼平の面倒を見続けている。遼平の祖母から屈辱的な扱いを受けつつも、その傍に居るのは、ある事件の贖罪のためだった。雅雪の隠してきた過去に気づいた遼平は、雅雪を怨むようになるが……。愛と憎しみの連鎖の果てに、人間の再生を描く衝撃作。

久しぶりにモロ好み、100点です。
一気に2度読むのは、本当に久しぶりでした。

この作品は、所見で読んだ方が良いと思います。
その為、内容は一切省略します。

雅雪は、なぜ長い歳月をかけて罪を償っているのか??
遼平に雅雪との関係は??またその確執は??告げる真実とは何か??
雅雪は、誰を待っているのか??
13年前にいったい何があったのか??
雅雪は、なぜ全身やけどしているのか??

なぜ??なぜ??なぜ??が続きます。
しかもラスト一行はたまらんです・・・

是非オススメします。
歴代の本の中でも一気にベスト5に入ります。

愛って良いですね。笑
友情・恋愛・家族愛全て凝縮されています。
とても暗い本です。しかし読んだあと明るい気持ちになれます。

是非、像化して欲しい本です。